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タイトル未定2025/12/29 21:52

 日曜日、マスターは約束通り大門と一緒に動物園に行った。

 動物園から帰って来た大門は、リングのソファーに座ると、マスターに言った。

「流花お姉ちゃん、来ないね」

「もうすぐ大学生になりますから、忙しいんですよ」

 マスターに「大学生」と言われてもわからない大門は、キョトンとしていた。

「お勉強で、忙しいんですよ。邪魔をしては、いけませんから」

「そっかぁ」

 寂しそうな大門にマスターは寄り添い、大門がいつも手にしていた手提げ袋からスケッチブックを出して、スケッチブックを広げた。

「動物の絵を、たくさん書きましたね」

 マスターは、大門が描いたキリンの絵を見ながら言った。

「キリンの首、長かった!舌ベラの色が気持ち悪かった」

 マスターは黙ったまま、大門の話しを聞いていた。

「また、行きたいなぁ。流花お姉ちゃんと、一緒に行きたい」

「そうですね」

 大門と流花と三人で行ったら、大門と流花が手を繋いで笑いながら、どんどん歩いていくんだろう。

 そんな光景をマスターは、思い描いていた。

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