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暴炎の回復術士 ~火属性ヒーラーが敵も味方も焼きまくる~  作者:
第二章 POWER LEVELING

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90/90

90.服と杖

・・人物紹介・・


・適正レベルパーティー

楠本健吾        Lv41  火魔法使い 元社畜廃人ゲーマーおじさん

騎士6人        Lv40台 第二騎士団員

騎士6人        Lv40台 第二騎士団員


・護衛パーティー

スティング       Lv90  風魔法使い 筆頭宮廷魔導士 王太子派

リリィ・ノーブレット  Lv50  聖魔法使い 筆頭聖女 勇者PTの聖女の妹

テーズ         Lv70台 風魔法使い スティングの師匠 ジジイ

コッヂ         Lv70台 土魔法使い スティングの師匠 ジジイ

リック・スタインズ   Lv60台 第一騎士団副団長 ケビンの側近 スコットの兄

スコット・スタインズ  Lv60台 第二・第三騎士団副団長 ケリーの側近 リックの弟

アルバート       Lv50台 第二騎士団員 盾防御スキルが優秀

アラン         Lv50台 第二騎士団員 盾防御スキルが優秀

その後健吾は1000匹討伐に30分を切る程までに成長する。

もちろんその間も二人にダメ出しされながら。


ただ魔法の知識がハンパ無く、言われた事をやれば必ず成長できるのが楽しくなり、ドンドン取り入れていった。


「ほほー、30分切ったか。やるのう異世界人。」

「じゃがレベル40魔法の業火ならこの辺が限界か。」

「うむ。これ以上の効率は出せんな。」


(ありゃぁ、これ以上は無理かぁ。楽しかったのに残念。)


スーパー効率厨な健吾にとって死刑宣告とも言える言葉を聞き落胆する。


「・・・まぁええじゃろ。スティング。」

「はい、ありがとうございます。」

「ん・・・?」


コッヂの了承を得たらしいスティングが健吾の元に来て魔法のカバンに手を入れる。

そして服と杖、さらにアクセサリーを渡した。


「こ、これは・・?」

「師匠たちの作ったものです。許可が下りましたのでお使いください。」

「許可・・・です?」


健吾は効率アップ威力アップが楽しすぎて何の許可が下りたのか、何を試されていたのかすら理解していなかった。


「かなりいいものじゃからな。すまんが見定めさせてもらっていた。」

「危ないヤツに渡す訳にはいかんからのう。」

「ある意味危ない奴じゃがの。」

「「がーっはっはっは!」」

「ワンモア!!」


ツボにハマったらしくジジイ二人で爆笑している。


「師匠たちに認められたという事です。私の選んだ装備よりも強い効果がありますよ。」


「早速装備してみてください。」


爆笑するコッヂに土魔法で壁を出してもらい、いそいそと着替える。

着替え終わって出てきた健吾に皆が注目する。


「おおう、皆の熱視線・・・っ!み、ミナイデ・・・!」

「何を言っとるんじゃ・・・。」

「カッコいいですわ!」


装備したのは魔法使いの象徴でもあるローブ、帽子、マントのセット。


「それぞれに魔力、魔力量上昇の効果がある。セットで装備するとさらに効果アップじゃ。」


「指輪と腕輪も凄いぞ。指輪は魔力、腕輪は魔力量上昇じゃ。」

「おおおお!」


指輪と腕輪を装備すると体内の何かがグッと大きくなるような感覚を得る。


「最後は杖じゃな。これは魔力が少しと、魔力操作がしやすくなるんじゃが・・。」

「お前さん、もう魔力操作かなり極めとるじゃろ。」


「そんなヤツが・・・杖持ったらどうなるのかのぅ!」

「面白いのぅ!」

「はよ持ってみろ。」

「はよ。」

「は、はぁ・・。」


立てると自分の肩くらいまである長い杖を持つと、今度は体内の何かがフワッと軽くなったような感覚になった。


「・・・どうじゃ?」

「な、何かめちゃくちゃ軽くなったような感じがします。」

「ほほー、ちと穴の底に向かって魔法撃ってみ。」

「は、はい・・・業火。」


杖を穴の底に向けて魔法を撃つ。

すると先程まで火を発現させて投げ入れていた動作が無くなり、杖の先からビームのように高速の光が放たれて底に着弾すると、そこから両横に一気に20メートルくらい燃え上がった。


「えええっ!?速すぎいいい!!」

「火が大きすぎる!圧縮せんか!」

「ああああ!はいっ!」


慌てて火を制御し、高く伸びていた火を半分以下に圧縮する。


「うお!?操作する時凄く柔らかく感じます!」

「まぁ最初はそんな感覚になるわな。」

「杖がお前さんの魔法も操作も、さらにイメージすらも全て加速してくれるんじゃよ。」

「魔力が通りやすいミスリルを使っておるからな。」

「み、ミスリル!?」


(うおおおお、ファンタジーの鉄板ミスリル鉱石キター!!)


色々な装備を吹っ飛ばして魔法武器の最高峰であるミスリルに早くも出会ってしまい興奮する健吾。


「でもこれ、色々速くなりすぎて制御がムズいです!」

「速くなっただけじゃ。すぐ慣れる。」

「あ、ほんとだ。」

「むっ!?」


穴の底から火を持ち上げ、空中に火の線路を作ったり波打たせたりと早くも慣れ始めた健吾に驚くジジイたち。


「な、なんじゃそりゃ。」

「馴染みすぎじゃろ・・・。」

「これは便利ですねぇ、ありがとうございます。大事に使います!」


あまりに慣れるのが早すぎてドン引きされたがニッコリ笑顔でお礼を言う。


「うむ・・・まぁ・・・これでもっと早く倒せるじゃろ。」

「じゃな・・・うん・・・ボス倒してくるわ。」


呆然とした顔のまま飛行魔法でショートカットルートの奥に消えていく二人。


「あいつヤバいのぅ。面白いけど。」

「思考がワシらより遥かに上ぞ。」

「異世界じゃさぞかし名の知れた魔法使いだったのかもしれんな。」


二人は知らない。

健吾が現世では成人病とブラック企業に苦しむただの平民オタゲーマーだった事を・・・。

ゴールドランドにある8つのダンジョン


低級ダンジョン

南の森ダンジョン  Lv20 ゴブリン・狼系    王都から南へ1時間

国立墓地ダンジョン Lv20 アンデッド系     王都から南東へ30分

川沿いのダンジョン Lv20 スライム・動物系   王都から南西へ2時間


中級ダンジョン

深森のダンジョン  Lv40 亜人・動物系     王都から東へ1日

鉱山のダンジョン  Lv40 昆虫・爬虫類系    王都から西へ1日

草原のダンジョン  Lv50 亜人・動物系     王都から西へ2日


上級ダンジョン

湖畔のダンジョン  Lv60 水棲亜人系      王都から北へ2日

廃城のダンジョン  Lv70 アンデッド系     王都から北へ3日



騎士団のレベルと人数


第一騎士団 所属人数 約620人 (肩書だけの役職20人)

レベル20台300人 30台100人 40台70人 50台20人 60以上10人


第二騎士団 所属人数 約1000人 

レベル20台200人 30台500人 40台200人 50台70人 60以上30人


第三騎士団 所属人数 約2000人

レベル20台500人 30台1200人 40台200人 50台80人 60以上20人

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