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暴炎の回復術士 ~火属性ヒーラーが敵も味方も焼きまくる~  作者:
第0章 初めてのダンジョン

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4.3階掃討完了

汚い事件が起こりつつも3階大部屋の魔狼を全て駆逐した討伐隊一行。

倒された魔狼は一定の時間が来ると地面に吸収されるように消え、魔石と言われる宝石だけが残った。


「おお、これが魔石・・・」

「え、魔石も知らないの?」

「そうなんです、今回が初めてのパーティ、初めてのダンジョンです。魔物を倒すと魔石だけ残ると言うのも初めて見ました。」


倒した魔狼が全て魔石に変わっていくのを興味ありげに見つめるケンゴに呆れるエマ。


「めちゃめちゃ新人じゃない、それでよく討伐隊に参加出来たわね。」

「お城で色々研究してたので実戦のデビューが遅れてしまったんです。この世界の知識を詰め込むのに苦労しましたよ。」

「ふーん、お城・・・え!お城!?・・・あなた宮廷魔導士なの!?」


お城で研究していたと聞いて真っ先に思い浮かぶ魔法使いの職は宮廷魔導士。

この常識の無さそうな男がまさかの宮廷魔導士なのかと驚くエマ。


「違いますよ、回復術士(ヒーラー)になるのが難しかったのでお城で魔法の研究をさせてもらってただけです。」

「そ、そう・・・、ん?でも、お城で魔法の研究するのは宮廷魔導士じゃ・・・?」

「あ、灯りの代わりに火を出しておきますね。こっちの魔石拾います。」


エマの再度の質問の半ばで部屋の隅の魔石を拾いに行くケンゴ。もうっ!と頬を膨らませる。


ほどなくして魔石の回収が完了した。


回収された魔狼の魔石は100個を超えた。ギルドに買取してもらうにしてもかなりの金額になる。

皆笑みがこぼれるが、これだけの数を倒したのだと思うとさすがに身震いした。

一度の戦闘で相手にしていい数ではなかったからだ。


「異常に増えているのは今の所魔狼だけみたいだな、さぁ本来魔狼がいるはずの5階に向かおう!」


討伐隊全員のリーダーであるノートンの一声で新たに気合を入れ直し、

大部屋の奥へ続く通路へと歩みを進めた。

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