表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Emerald  作者: 藍沢 咲良
2/237

Prologue 2


部活は強制労働。バスケの経験無い私にバスケ語られる子ども達、可哀想。

てか部活始まって30分以内に勤務時間が終わるんですけど?当然サービス残業。教員は残業なんて出ませんからね。私ら奴隷なの?



部活の指導を拒否してもスルーされるし。寧ろ拒否なんて許されない空気。「皆やってきたんだからやれよ」な空気、それが私らを奴隷化させてるって何故気付かない?



やってもいいけどね、部活。部活やってすぐ帰れるならね。帰れる訳ないよね。提出物のチェックやら授業準備やら成績付け。更に他の仕事も大量。



ワークライフバランスって何?幻想?


人間関係が問題無ければいいけどね。

でも八つ当たりされてサンドバッグにされて、その上激務。



このままでは私の心か体、どっちか病む。

病みたくない。



うん、逃亡しよう。









というわけで逃げてきた。



ここは鷺山市にある、私の叔母の家。


暴言吐いて辞表叩き付けて辞めてやりたかったのだけど。


そんな勇気は無い私。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ