「32*奈良県高市郡明日香村」の神社
高天彦神社
奈良県御所市/式内名神大社/旧村社
白雲岳(白雲峰)を神体としてにタカミムスヒ(高皇産霊神)を祀る。本来は当地の地主神、葛城氏の祖神・高天彦神を祀る。社名、神名の高天は一帯の地名であり、神話の高天原の伝承地とといわれる。高天彦神はタカミムスヒと同神、または高天彦神が本来のタカミムスヒといわれる。ただし高天原、三種神器は古事記に出るが、日本書紀は、一書に持統天皇の和風諡号で高天原廣野姫天皇と出るくらい。境内に神武東征で亡くなった蜘蛛塚がある。
飛鳥戸神社
大阪府羽曳野市/式内名神大社/旧村社
素盞嗚命を祀る。江戸時代に牛頭天王が祀られ、明治時代の神仏分離で祭神を素盞嗚命に改めた。当地は百済国の王族・昆伎王(21代蓋鹵王の弟または子)の後裔氏族・飛鳥戸氏の本拠で、本来の祭神は昆伎王と考えられる。
百濟王神社
大阪府枚方市/
百濟国王と進雄命(牛頭天王)を祀る。百済国滅亡後、日本に居た最後の百済国王・31代義慈王の子・善光(禅広)は、持統天皇に百済王氏の氏姓を賜り、河内国に住み、当社を建てた。
数度の火災で百済王神社は次第に衰退。中臣(藤原)氏の加護下で再興が図られた。




