※ 第五章 人物紹介
※ 第五章 人物紹介
マキト
本編の主人公。キドの迷宮で遭難したが無事帰還した。王都トルメリアの私立工芸学舎へ入学して学院生活を送るが戦禍に飛び込み、グリフォンの英雄と呼ばれる。
ピヨ子
神鳥に転生して前世の記憶を持つが、神鳥の野生の本能も健在だ。神鳥魔法を使う。基本カラーは黄色と神々しい後光よ。
ファガンヌ
グリフォンから金赤髪の獣人に変身できる。マキトを我が子としてクロホメロスと命名した。魔獣グリフォンの姿で飛行する。人族の言葉はニガテだ。
チルダ
火の一族の娘で炎の傭兵団をまとめる女傑。奔放な性格で赤毛をショートヘアにした褐色肌の女。火の魔法を使い火の加護を持つ身は火傷をしても超ぅ回復する。基本カラーは燃える赤じゃん。
アマリエ 水の神官
トルメリアの神殿に仕え周辺の村を巡回し病人の治療を行うお勤めがある。村人には女神として慕われており信仰を集めている。マキトにプリンの制作を注文した。
狐顔の幼女ニビ
マキトと別れて森へ帰った。魔物の森の長老の孫であり西のグリフォンを警戒している。ファガンヌとの嫁姑の争いに敗れる。基本カラーはオレンジ色ぞ。
魔物の森の長老
頤鬚の老人でニビの祖父にあたる。魔物と森の獣人をまとめている。
ビビ
魔物に捕えられた所を森の婆様が買い取った。身寄りがなく婆様の小屋に住み込み、薬の調合をする見習いの魔女だ。
リドナス
河トロルの戦士に流線型のボディをして泳ぎが得意。水の魔法と泥水に潜伏して奇襲も得意だ。基本カラーは深緑色デス♪。
バオウ 獣人の戦士。
犬顔の獣人で鼻が利く。格闘術と土魔法が得意だ。片言に重要な事だけ話す。酒が大好物でも酔いはスグ覚める。
シシリア
風の魔法使いで弓も使う。このチームの情報収集と仕事の依頼を受ける等の交渉事を担当している頼りになるお姉さん。酒に酔うが弱い訳ではないわ。基本カラーは薄緑よ。
マーロイ 剣士。
キドの迷宮で魔物を狩る探索者チームのリーダーで、剣の腕前はそこそこだ。同じチームの女性と結婚して城塞都市キドに住んでいる。先制と速攻が好きな男だ。
ナデア 奥さん。
剣士マーロイと結婚して赤子が生まれた。そのため休業中に亭主の尻を叩く。水の治療魔法を使いバオウの顔を洗うのはいつもの事だわ。
山長 オジルス
失われた山の民の山長で筋骨の逞しい髯面の男はチルダの婚約者のようだ。失われた山の民の城郭で製鉄の指揮をとり剣を打つ。職人の目でマキトの実力を値踏みしている。
ガングの顔役
町の砦は対空砲撃に優れ。遠距離攻撃の武装と魔道具には事欠かない。
城門の将
北の城門を守備する。
参謀の美男子
トルメリア王国の将校で魔物に襲われた開拓村の救援に駆け付けた。帝国の密偵と魔獣グリフォンを追う。
影の者
参謀の放った密偵である。
将軍閣下
帝国から派遣された将軍。北の大国軍の実態はアアルルノルド帝国軍と霧の国イルムドフ軍の混成部隊の様だ。
魔術師の男
将軍閣下の参謀として悪巧みと気苦労は絶えない。
ハンス
ゲフルノルドの守備兵で野盗まがいの行為に開拓村を略奪していた。その後、屍鬼となり発見された為、殲滅された。
ハウベルド
帝国から派遣された下士官でゲフルノルドの新兵の教導訓練をしていたが、戦乱となる。
リヨン
帝国軍の精鋭の兵士だが、山オーガ族の偵察任務に手柄をあせり、マキトに撃退された。
ザクロペディマ
鬼人の戦士。ゲフルノルドの新兵を相手に無双していた。山オーガ族の村へ案内する。
ギンナ
鬼人の少女は皇帝との交渉のためマキトに同行した。帰りの道案内に必要だという。
デネハラノフ卿
皇帝の密使を務める貴族だが、ファガンヌの威圧に恐れを抱いて帝都へ逃げ帰った。
アレクサンドル三世 皇帝陛下
青年とも中年とも見える三十過ぎの男は、威厳が欲しい。グリフォンの英雄マキトを配下に欲しい。
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第五章 周辺地図
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