※ 第一章 人物紹介
※ 第一章 人物紹介
マキト
本編の主人公。黒髪で黒目(茶色系)の日本人顔なので美形とは言い難い。多民族な社会ではわりと平凡なモブ体質だろう。
年齢不詳だが十代の前半と見える。本名は忘れたが「マキ拾いの小僧」から「マキト」とオル婆が名付けた。
ピヨ子
神鳥の卵から孵った雛鳥。前世の記憶を持つが、神鳥の野生の本能には勝てないらしい。
本人は魅惑の身体をもつ超絶美少女と言うが、その前世の姿を知る物はいない。
オル婆
山小屋に住む生活魔法の使い手(自称)は森で行き倒れたマキトを拾った。山小屋の裏には家畜小屋がありヤクルを三頭かっている。
見た目の通りに高齢者であり。冬の寒さで体調を崩している。近隣に医者も薬師もなくてオル婆の調合する薬は村人にも頼りにされている。
本名はオルフェリアと言うが、本編には出て来ないかも。
ギスタフ親方
マヒルダ村の魔道具店の店主は地の妖精的な体形で腕力はありそう。
見た目はほお髯のオヤジだが、たぶん若手の職人だろう。いろいろと未熟で口は悪く大酒を喰らう怠け者との評判だ。
女店主
マヒルダ村の食品店は肉とパンを扱うためパン焼きは自家製で、肉は近隣の農家から仕入れる。塩は貴重品で高い。
見た目は中年の叔母さん。いろいろサービスしてくれるが、オル婆さんの知名度かと思われる。
森の女 ステフ
森の妖精的な美貌で背の高い細身の女。樹の魔法を使う。衣装は自然素材を体に張り付けた様なデザインで花の香りがする。人族とは違うのですよ。
基本カラーは薄い緑にピンクの華とアクセントに紅葉の赤。肌の露出は多めだ! 千年霊樹の紅い実(半分)と鳥の卵を交換した。
甥と姪
オル婆さんの姉貴の子は近隣のウロモリ村に住んでいる。どこから聞き付けたか遺産相続に現われた。意外と遠くて近い親戚だ。
魔術の本(とても高価)と杖(魔術師の見栄で高そう)は形見として取られたが、残り物にも良い品があった。山小屋の家財と家畜はすべて処分された様子だ。
チルダ
マント姿に赤毛をショートヘアにした褐色肌の女。火の魔法を使う。革製のホットパンツに丈の短い上衣姿は手足と腹部の露出が高め。火の加護を持つ身は火傷しない。
年齢は十代の半ばでマキトより年上かも。火の御山に住む一族は野蛮人なのかワイルドなのか武器は山刀を使う。基本カラーは燃える赤じゃん。
火炎トカゲ クゥー
本来の火炎トカゲの好物は火と炎熱なのだが、チルダの使い魔は良く焼けた兎の肉も食べる美食家との事だ。
若様
赤黒い髪をドレッドにした褐色肌の男はチルダの兄様だ。たぶん偉そう…町の有力者か貴族だろう。
スミノス
鍛冶の男は煤に汚れた顔で笑顔をきめる。高炉の魔力線を修理したらお礼に山刀をくれた。
第一章 周辺地図
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