※ 第七章 人物紹介
※ 第七章 人物紹介
マキト
本編の主人公。王都トルメリアの私立工芸学舎へ入学して学院生活を送るが戦禍に飛び込み、グリフォンの英雄と呼ばれる。北の帝国領を旅して皇帝に謁見し騎士爵を受ける。
ピヨ子
神鳥に転生して前世の記憶を持つが、神鳥の野生の本能も健在だ。神鳥魔法を使う。基本カラーは黄色と神々しい後光よ。
アマリエ 水の神官
トルメリアの神殿に仕え周辺の村を巡回し病人の治療を行うお勤めがある。村人には女神として慕われており信仰を集めている。マキトにプリンの制作を注文した。
バオウ 獣人の戦士。
犬顔の獣人で鼻が利く。格闘術と土魔法が得意だ。片言に重要な事だけ話す。酒が大好物でも酔いはスグ覚める。
シシリア
風の魔法使いで弓も使う。このチームの情報収集と仕事の依頼を受ける等の交渉事を担当している頼りになるお姉さん。酒に酔うが弱い訳ではないわ。基本カラーは薄緑よ。
ギンナ
鬼人の少女はマキトの傍に仕えている。荷物持ちから戦士へ鍛練中の様子だ。武装に重石のハンマーを使い見かけより力持ちだ。好物は銀鉱石で、基本カラーは銀色ですぅ。
しゃべる黒猫
マキトたちを監視していたが、猫人の王城へ案内した。森の抜け道を先導できるが、付いて来れるかは客人の技量による。
シドニシャス 猫人の女王
マキトを妖精の友と見て人族の王へ古き約定の履行を求めた。森の抜け道を妖精界と繋ぎ馬車を送り届けた。
アレクサンドル三世 皇帝陛下
青年とも中年とも見える三十過ぎの男は、威厳が欲しい。グリフォンの英雄マキトに爵位を与え配下とした。
ゲオルク・シュペルタン・アルノルド
アルノルドの太守で侯爵家の当主。グリフォンの英雄マキトの訪問は皇帝からの探りと見たが、迷宮へ追い払った。水の魔道具の収集家でもある。
ハンス
ウエェイのベテラン冒険者であり、迷宮の案内人として雇われた。
ケルビン・ラドルコフ
ウエェイの迷宮の地底湖で遭難した貴族のご子息は衰弱していた。
ズーラン親方
ミナンの町にある巻物工房の主。緑色の顔をして目付きの悪い男だ。
チッピィ
巻物の魔道具店の小僧で、武装は弩弓と煙玉を使う。
ジジイ
森に住む白髪の老人は元神父で何かの武術の達人と見える。マキトに魔力操作の修行をする。光教会の司祭は帝国へ捕らわれた。
メルティナ
お嬢様はカエツ村の村長の娘で氷の魔法が得意な魔女だ。村を捨てた彼らはマキトに付いて行く事にした。氷の加護をもつ。基本カラーは黒い外套に内着は水色ですわ。
ハンス
カエツ村の屋敷に下働きとして仕える男。生き残ったハンスはロベルトに改名した。
エメイリア
ラドルコフ伯爵家のご令嬢。宿場町ベイマルクの領主代行をしており、マキトたちへ仕事を依頼した。
ケーニッヒ
エメイリアお嬢の護衛には騎士の装備が似合いそう。
ユングスト・ケプラー少佐
帝国軍の情報部士官でカエツ村の抹消をマキトへ命じた。不当な取引ではない。
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第七章 周辺地図
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