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境界の先の開拓者  作者: 前園蓮馬
序章
2/19

開拓者になるには

投稿二回目です。

俺は神に言われた通り街へ向かった。

まあ、少しおさらいをしておこう。

これは大切なことだ。

面倒だが、生きていくためだ、仕方ない。それはフロンティアについてだ。

神が言うには『フロンティアってのはね…民衆の依頼がギルドに発注されるんだ。ギルドには有名なものからまあ不評なところもあるけど…それじゃあ、まあ有名なところにしか依頼がこない。だから、ギルド連盟ってのがあるんだけど…そのギルド連盟ってのがまあ依頼を振り分けてってやるんだけど…ギルドは…って聞いてる?だからね…』

ここから神の雑談が増えたので割愛。

まあ要するにこう言うことらしい。

・フロンティアはギルドに入らなければ仕事を受けられない。

・フロンティアにはランクがあり、S.A.B.C.D.E.Fの7段階である

・フロンティアはA級以上になると開拓軍に召集される。

・フロンティア認定試験はギルド連盟が運営する。

・フロンティア認定試験は年に二回である。

・ギルドへの依頼はギルド連盟の管理のもと行われる。

・ギルドへの依頼は公平性の為に構成人数、構成している人のランク、評価に基づきギルド連盟が分担する。

意外と面倒臭いらしい

ましてや、神はこんなことも言っていた。

『君には飛び級でD級を目指してもらう』

どうやら、飛び級制度があるらしい。

が、そんなこと言われても俺は戦い方を知らない。

誰かに教えということらしい。面倒だ。


街へ向かうにあたって一つ不安がある。それは俺が武器を持っていないことである。こんな中、モンスターに襲われたら魔法でしか対応できない。ましてや、まだ魔法は照準はできてもコントロールは出来ない。また、まだ力加減も出来ない。

襲われたら大変である。


どうすっかなぁ…


そんなことばっかりに頭をまわす変人だった。そこはもっと落ち込むところだろ、と思ってしまうのは僕だけだろうか…

と神は思うのだった。

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