表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

遺品整理人は、処分してはいけない物を知っている

作者:百花繚乱
遺品整理会社で働く竹田は、現場ごとに渡される不可解な紙切れ――「処分不可リスト」の存在を知る。そこに記されているのは、壊れた靴や古い鍵、使い古した布巾など、価値のない物ばかりだった。やがて彼は、それらが故人が無意識に触れていた“帰宅の目印”であることに気づく。人は死んでもすぐには消えず、目印を失えば戻れなくなる。処分不可品を捨ててしまった現場で起きた異変をきっかけに、竹田はこの仕事が「片づけ」ではなく、最後の帰宅を終わらせる役目だと知る。やがて彼自身の私物までもがリストに載り、竹田は気づいてしまう――自分もまた、戻ってくる側になりつつあるのだと。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ