世界観
この世界には、2つの大きな大陸がある。
まず1つ目は、多くの人間が住んでいる大陸「アラーク大陸」。
そこには4つの大国があり、魔法が発展しているグラン王国、科学が発達しているカランク王国、剣や槍といった物理攻撃が発展しているウカイ王国、宗教を信仰しているミスリル王国。
2つ目は、魔族が住んでいる大陸「デス大陸」。
魔物が多く住んでおりとても危険なところなので、あまり人は近づかない。
人間にはランクというものがあり、上のランクになるには昇格試験をギルドで行える。
しかし、誰でもというわけではない。
ギルドに入るためにも試験を受けなければならない。
ランクには、上から順にZ→X→S→A→B→C→D→E→F→Gとなっている。
Zランクには1人しかなれなくて、Xランクは7人。
Zランクとなったものは全帝、Xランクの7人はそれぞれ炎帝、水帝、氷帝、雷帝、地帝、闇帝、光帝と呼ばれている。
魔物にも人間と同じランクがあり、例えば、Sランクの依頼だったら、Sランクかそれ以下の魔物を倒すことができる。
でもそれ以上の魔物は禁止となる。
魔法には属性がある。
主な属性は火、水、氷、雷、地、闇、光と7つ。
その他にもあるが、それは出てきたときに説明しよう。
魔法にも強さがあり、強い順から最上級→上級→中級→下級と4段階だ。
1人2つの属性が一般的で、稀に3つの属性をもって生まれるものがいる。
アラーク大陸には、ギルドが幾つも存在する。
小さいのもあれば大きいのもあり、中でも特に大きいギルドは「狼牙」という。
このギルドが出来たのは2年前と歴史が少ないが、一人一人に実力があり誰もが入隊を憧れる。
だが、そこのギルドの長、またはギルドマスターというが、一般人には知られていない。
そんなにも有名なギルドだ。
だからバレてもおかしくはないのに、誰にも素顔を知られていない。
なぜなら依頼を受けるときには、必ずギルドマスターの証としての純白のマントに金色の狼の刺繍がついたのを着用しており、その顔には口まで覆った狼の仮面をつけている。
けれども、顔だけを隠しているので髪の毛は見える。
綺麗な銀色の髪をしており、この世界では珍しい色。
声はとても透き通っておりとても心地が良い。
その声を聞いた人はもう彼の虜になっているという人までいるほど。
そして驚くことに彼は全帝だ。
全部の属性を持っており、しかも全て最上級で放つことができる。
皆に慕われ、尊敬され、頼られる彼の二つ名はーーー銀狼
さて、どんな物語が始まるのでしょうか…
設定色々と変えました^_^