はじめに
RPGと世間で呼び習わされているものには、以下のような共通点があると思っている。
・ジョブ(職業)がある
・転職が(割と)容易
・ボスに挑む前に前フリがある
・ある程度セーブポイントがある
・レベルをちゃんとあげておかないと敵を倒せない
・スキルを駆使して冒険を進める
・ジョブ(職業)によって能力値が異なる/覚えるスキルが異なる
・いざという時はやり直しがきく場合が多い
・ジョブ(職業)毎に装備が異なる/似たジョブ(職業)は同じ装備を身につけることが出来る
・経験値稼ぎのできるダンジョンが少なくとも一つはある/無くてもその要素を見出せる
・(RPGの種類によるが)ギルドがある場合がある(オンラインゲームなどには多い?)
・冒険を有利に進めるためのアイテムがある
・村人とかが情報をくれる場合もある
・大抵ハッピーエンド
・お楽しみ要素/隠し要素がある
多少の誤差は許してほしい。何分あまりRPGに詳しくないのだ。ある程度のRPGをプレイしたような気はするが(何をもってある程度とするかは微妙だが)、そこまでやりこんでいる訳ではない。そもそもRPGがロール・プレイング・ゲームの略ならば、現実も結構ロールをプレイしているような気がするのだが。ゲームではないが。
これは、とある大学生の就職活動を、RPG風になるよう努力し、出来る限り戦記っぽくなるよう書いたものである。