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時間の針

作者: ぬーん

燃える夕焼けも 自転車も

色あせていく 時の中で


ぽっかりと死海に忘れて

輝きも失った虚ろな目も

ほら、見えるだろう 光る太陽


まぶしすぎて目が潰れても

もう 背けはしない 時計の針

たとえ指から消え去っても

もう 逃げない


時間の流れを逆流させよう

時計の針を狂わせよう

光る太陽だけが 答えを知っている

もう 逃げない 逃げないよ

だからね もうすぐ 会えるよ


色あせた夕焼けも 大きな橋も

色あせた時の中で

再び輝くよ 遠い空まで

再び会えるよ きっと


遠い空の下 光る太陽

きっと 2人は並んでいる

空っぽの空の下で



初めまして。ぬーんです。

読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

これからも、書いていくのでよろしくお願いします。

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