キャラクター紹介と用語説明(新出用語のみ、随時更新)
新キャラの名前も最初から載っています。「ネタバレ嫌ー!」って人にはあまりお勧めしません。製本された小説、と思ってご容赦ください。
未登場新キャラはキャラ紹介の最下部。登場後、移動する可能性があります。
用語説明はキャラ紹介の下です。これに関しては、登場後随時更新します。
キャラクター紹介
平野 拓(16)
・本作の主人公
リーゼ・ブリュスタン(1908)人間的には…何歳だろう?
・吸血鬼
細江 八重(16)
・クラスメイト
足立 夏樹(16)
・クラスメイト
灰谷 琴音(乙女の秘密)
・ドラゴン
佐倉 陽平 (15)
・中学生
黒木 芽衣子(32)
・饒舌なお姉さん
千堂 天(21)
・不思議な大学生
人影 宗次(16)
・フリーター
人影 京香(15)
・中学生
吉岡 沙紀(19)
・ほのぼの大学生
山岸(32)
・クラスの担任。
石動 彰彦(16)
・反世界学のクラスメイト
リンクス(14:外見年齢)
・〈旋風に生きる者〉
ドギィ(2052)
・ヤタガラス
アグゥ(1254)
・ガーゴイル
用語説明
・〈旋風に生きる者〉
旅人。異世界にだって旅に出ることができるように見受けられるが、実際のところ不明。自分が一生を過ごす場所を求める。
・アカガミさま
京香が通う中学で流行している呪い遊び。さまざまな条件下でのみ効果を発揮。
通常なら成功するはずもないのだが……。
・コックリさん
言わずと知れた遊び。派生としてエンジェルさんなるものも存在するが、結局は同じものである。
占いであるが、交霊術ともいわれる。狐、狗、狸の文字が使われており、それらの動物霊を呼び寄せるとか。知名度が高いので、かなりメジャーではあるのだが、やはり手は出さないのが賢明だろう。
・反転世界
並行世界とは似て非なるもの。
・鏡面世界
反転世界の別称。
人影京香が具現化した仮想世界。
・ヤタガラス
漢字では『八咫烏』と書く。日本神話において、神武天皇に遣わされた神の使い。
本作でも三本足で記載され、三本足のイメージは強いが、そのような史料はない。
・ガーゴイル
化け物を模した石の彫刻で、排水口として使用される。
ファンタジー小説などにおいては『石』に着目した設定がなされることが多いが、本作はそこをほとんど考慮していない。
当然、プチガーゴイルなどというものは存在しない。
・魔導書
特別な力を秘めた本。
各魔導書が持つ能力は、それに書かれた内容に即する。
・『幸福論』
終わりこそが幸福への道である、という内容が記された魔導書。