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友2人目“ (友達と言っていいのでしょうか…?)ができる!?

ϵ( 'Θ' )϶ϵ( 'Θ' )϶ϵ( 'Θ' )϶

さあ、皆さん

ただいま私とっっっっても困っております。


さあ、クイズです。

ある時、女性が道に迷い(世界に迷った?)情報を知るために、図書館の場所を聞き、名前も言わずに走り去りました。

後日、偶然出会った時に「あ、やっと見つけた」という言葉を聞いた瞬間、腕を捕まれ、屋上に連れていかれました。

その屋上には2人以外人がおらず、もしこれの相手が凶悪犯だった場合、死んでもおかしくないという状況で、女性が取るべき行動とは!?(選択クイズ)


1.話を聞く

2.逃げる

3.誰かとの間違えと言い切る(これは姿が違う時ようです!)


さぁどれだ!!!!



ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル、ジャン!!


3番でした!!

これは私(女性とは私のことです!)の姿がボサウィッグ、分厚いメガネで跡形もないからこそ使える戦法ですわ!!


 さあ、クイズの解答通りになるかはわかりませんが、戦ってみましょう!!


 Ready Fight!!

 [さあ始まりました。今回先行は佐藤絵菜、どちらが勝つのでしょうか!?]

 「あのぉ、どうしたのですか?」

 [これは!私何も知りませんアピールでしょうか]

 「どうしたも、なにも君に話があってきたんだ」

 [アピール通用せず!]

 「えぇっと、誰かと間違えてませんか?」

 [佐藤絵菜、あえて疑問文にすることにより相手が肯定しやすいようにしました。本人はわざとやっているのか、無自覚なのかはわかりません!!]

 「そんなことはない、俺は記憶力がいい方だし“あの子”の骨格が君と一致している」

 [おおっと!このようなロボット人間見たことありません!残念ながら3番は間違いだったようです]

 『そろーーり(逃げようとする音)

 『バシッ(腕が掴まれる音)

 [佐藤絵菜、逃げようとしたが腕を掴まれ、逃げ道が塞がれてしまった!!残念ながら2番も不正解だったようです。となると残りは…]


 「あのぉ、話とはなんでしょうか…?」

 [佐藤絵菜、負けを認めたぁぁぁぁ!!!!]

 『ゴンゴンゴンゴォン!(試合終了の音)


 そう言って脳内審判が試合終了の合図を鳴らしたところで、私はおとなしく話を聞くことにした。


 「もしかしたら俺のことがわからなくて戸惑っているのかもしれないな…」

 「えっ?今何か言いました?」

 「いや、何もない。では、始めは自己紹介から。俺はこの学園の3年生の龍宮寺 翔(りゅうぐうじ しょう)親はIT系の会社の社長をしている。」

 「わ、私は佐藤絵菜です。親は…わかりません」

 「そうなのか、それは辛いことを聞いてしまった。すまない」

 「い、いえ。決してそういう意味ではなく、自分が知らないだけです」

 (帰ったら自称神に聞いておかなくちゃ)

 「そうか。今回したいという話とはな、一緒にコスプレ大会に出てくれないか?」

 「こすぷ、れたい、か、い?」

 「そうだ、俺は君に会った時ビビッと来た!衣装はこちらで用意する」


 そう言われた時に始めてその言葉を飲み込めた。

 (あ、コスプレは何かの真似をするということでしたっけ、本で読んだ気がするわ、する!)


 「えぇっとちなみにどんなコスプレを?」

 「そうだな、そのコスプレするものは、幻妖との恋々(げんようとのこいごい)という乙女ゲームのキャラクターだ」


 乙女ゲームについては知っている。まぁ楽しそうだしやってみるか!

 「いいですよ!ちなみにいつですか?」

 「明日だ」

 

 えぇ!?あした!?明日は土曜日だから恋愛漫画を読み漁ろうとしてたのに!!!

 

 「は、はい………」

 少し気に食わないまま許可した


 「では明日俺の家に、俺の家は君と初めて会った所だぞ!じゃな!!」

 逃げ足早いな……


 そう思いながら私は教室に帰る


 「ねえねえ!龍宮寺さんとどんな話していたの?」

 教室に入って話しかけられたのは、桃奈からだった


(こういう時、どうすればいいんだろう…?誤魔化す?それとも素直に言う?

とりあえず誤魔化すかぁ、後で龍宮寺さんに聞いとこ)


「いや、ただ私の姿を見て驚かれたみたいで…ほら、私ってこんな見た目してるでしょ」

「ふーーん……」


すごく怪しまれているが大丈夫だろう

うん、きっと大丈夫!


そんなこんなで学園1日目が終わる


(帰っていろいろ自称神に聞いとかなきゃ)


「バイバイ」

「また明日、バイバイ」

桃奈に挨拶してタワマン(本で知った)に向かう


帰って取りに挨拶する。この鳥は私をここまで案内してくれた子だ

名前は「ルルー」にした


「ルルー自称神にこのこと聞いてきてくれる?」

「ピーチクー」

私は分からないことを、聞くことを手紙に書き、ルルーに渡す。

以前から分からないことがあればルルーに手紙を渡し、自称神の元に届けて貰っている。


今日はなんだか疲れたなぁ


翌日朝起きて、私は彼に出会ったところに向かった

”彼"の見た目は後々公開しますので今はご想像にお任せします。

学園については無知なので間違いがあればご訂正お願いしますm(_ _)m

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