ワタク…わたし頑張りますわ…ます!!!!!!!!!
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)
みなさん、おはようございます!
さぁ突然ですがクイズです!!
先程の一文で何かおかしいところがあるでしょうか?
答えは………
皆さんにとっては正しくて、今までの私としてはおかしい!
が正解でした!!!
そう、私は昨日ここが今まで住んでいたところとは違う世界で、自称神という人に「ぎゃくてんせい(?)」させられて、しかもこの世界の常識を叩き込まれました!(本70冊の知識)
今日は戦、じゃなかった、学園への入学式当日!!!!
本70冊の成果を発揮しますわよ!あ、します!!
あわよくばこのすまほに入っていた、ラミンというアプリで誰かと連絡先を繋ぎたい!!!!
あら、もう7時半ではないですか!!
もう家から出なければ、、、
えーーと、ここからはバスに乗って30分ですね!
え?お金?そんなの自称神からもらっています!(当分の生活費30億)
さぁ、この部屋は60階なので、エレベーターを使って一階に降りる。管理人さんに挨拶して
自動ドアから出る(こんなドアあったらよかったのに…)
えーーと、このバスは7時35分に出発して8時5分に学園前に着くのですね、
バスの中では暇なので、昨日お試しで入れたスマホゲームアプリをする。
そんなこんなでバスに揺られていると学園前についた。
学園前は生徒やその親たちで賑わっていた。
「新一年生はこちらへーー!!」
そう言ったのはおそらく先生方だろう
(この人たちが私の先生になるかもしれないのね)
体育館に入り席に座る。
「えーーー、本日はーーー、ご入学ーーー、おめでとうーーー、ございますーーー」
シクシク
この世界でも校長先生の話は長いのね…
「次はーーー、PTA会長のーーー、お話ーーー、ですーーー」
そんなこんなでこの世界は校長先生以外の方のな話が長いと知り、泣きそうになる。
(はぁ、疲れたわ寝ようかしら…)
そうして寝ようとしていると
『キャーーー!!!!!』
(うるさっ!!!!)
気づいたら周りの女子生徒たちが何かを見て叫んでいた
(あぁそうですのね、私の眠りをジャマするような目立つものがあると…)
怒りながらステージを見る
そこには、黒髪、黒目という他と特に変わらない色合いをしていて、美形っちゃ美形の男子生徒が立っていた(※一般的には超美形です。シャーロットの周りが美形すぎるだけです)
その人の話を聞いているとその人が生徒会長であり名前は「最上蓮」ということがわかった。
「では、勉学に励むように、以上」
その人の話が終わったようで私はその人の顔を目に焼き付ける(私の眠りを妨げるやつは許さないんだから!!)
入学式が終わり、クラス分けの紙が貼られている掲示板に向かう。
「あの子、めっちゃ可愛くね?」
「綺麗…私もあぁなりたい…」
何か話している人がいたが何を話しているかは全くわからなかった
この学園のクラス分けは自分でくじを引いて決めるらしい(合計4クラス)
(あ、わたしのくじを引く番ですわね、よし、これだ!!!!)
くじにかかれていたのはA組だった
A組なのね、よし教室に向かいましょ
ーーー佐藤絵菜が教室に入った後ーーー
「俺A組だって、あの子何組かな?」
「同じクラスがいいなぁ」
「待ってあの子の名前を知ってしまったわ。とっても可愛い名前ね、羨ましいわ」
「キャーー、何かかっこいい人がいるわ」
「声かけちゃおうかしら」
_____________
A組というくじを引いたわたしはA組に向かう。
向かってる途中に先生に声をかけられた。
「ちょっと、あなたこの学園の校則を知らないのですか?」
「え…」
「この学園は髪を染めるのは良くても、カラコンはダメなんですよ!」
(普通に元からですけど、)
「あの…これもとm」
「あなたのような人にはこのウィッグをかぶってメガネをつけてもらいます!」
そう言って渡されたのは近くでも見なくても、ボサボサで毛が傷んでいるとわかるウィッグで、メガネも顔が半分以上かくれるものだった。
(自称神からもらった本の中には美少女がダサくなって恋愛をするというものがあったけれど、私は美少女ではありませんが、少し楽しそうです。)
「わかりました」
そう言ってウィッグとメガネを受け取りお手洗いに行き、鏡で確認しながらウィッグとメガネをつける。
「今日から頑張るぞ!!!!」
やっと学園生活始まったぁ
絵菜ちゃん頑張って!!!!!