救世主はわんちゃん様です!
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今回短めです
プロの方はもっと言葉を足して長くできるのでしょうが、私にはできません
皆様本当にすみません
みなさま、ごきげんよう。
突然ですが、ワタクシとても困っております。
ほんの数十秒前に全く知らない場所へ来たワタクシ。
さぁ、どうしましょう…
「きゃっ!」
突然ドレスの裾を“なにか”に引っ張られ転びそうになる。
「危ないではないですか!!」
そう言って“なにか”を確認するために下を見るとそこには
「まぁ、まぁまぁまぁ、わんちゃん様ではないですか。」
あぁ、なんで可愛いのでしょうか…
そう可愛さについて心の中で語りまくっていたら突然、犬が歩き出した。
「待ってワタクシもついていくわ」
そうして、エヴァンナ公爵家領の中にある街の歩道に似た道を(街は似てませんわ、本当にここどこなのかしら…)わんちゃん様と歩いていく。
すると、わんちゃん様が白いペンキ(?)で道にしましまでかかれた場所の前でいきなり止まった。
(あら、疲れちゃったのかしら?)
私はわんちゃん様の疲れを察して(抱っこにも興味あった)腕でわんちゃん様を抱え、しましま模様が描かれている道を歩こうとする。
すると、
“ププー!!”
昔から花よ蝶よと育てられたシャーロットには聞いたこともない大きな音が聞こえた。
「わん!」
わんちゃん様が慌てた様子で腕から抜けて、私のドレスの裾を強めに引っ張る。
「何してんだ!危ないだろ!」
大きな音の正体はシャーロットにはみたことのない大きな長方形の下の方に黒い丸がついた馬車ではないが、おそらく“乗り物”だった。
そこからは、わんちゃん様の後ろをついて行って進んだ。
ついて行った先にあったのは長方形の大きな建物だった。
前回の後書きの答えは
“転生”でしたー
次回からは現実世界が安定すると思います!