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キャラ設定の書き散らし 第一弾

龍宮院(りゅうぐういん)七弥(ななみ) PN(プレイヤーネーム):リュウナ 性別:女性

 本作の主人公。高校一年生の十六歳。誕生日は4月28日。

 中肉中背。黒い瞳孔と端の鋭い瞼。長い睫毛。

 純白に僅かな赤が混じった長い髪(母方の祖母がアイルランド人のため元は赤髪なのだが、幼い頃に遭った交通事故の所為で髪色が殆ど抜け落ちてしまった)。

 性格は比較的大人しい。冷淡なように見えてその実、相手との距離感が掴めずに内心ほぼ諦めかけているだけ(※悠真への態度はそれとはまた別の理由から)。

 「だが」や「だろう」といった男勝りな口調は悠真のが(うつ)った。

 運動神経は並。学業成績は上の中。

 趣味:小説漁り、お菓子作り

 好物:甘味全般、シチュー、フィッシュアンドチップス

 得意なもの(こと):気配遮断、現代文、数学、料理(人並み)、柔軟

 苦手なもの(こと):ドッキリ、ホラー全般、夏、嘘、コミュニケーション


 実は当人も気付いていない剣の天才だが、素の身体能力は平凡(現状の肉体性能で彼女の才能をフルに活かすことはほぼ不可能。故にゲーム内で剣聖の肉体を使う時にしか真価を発揮できない)。



月影(つきかげ)悠真(ゆうま) PN(プレイヤーネーム):ルナセラ 性別:男性

 主人公の幼馴染。高校一年生の十六歳。誕生日は4月14日。

 比較的高身長。鼻筋の整った顔立ち。黒い瞳孔。茶髪寄りの黒髪(地毛)。

 性格は明るく快活。どんな相手とも分け隔てなく接するため、クラス内での人気は非常に高い。男子グループの中でも中心的な存在だが、浮いた話はとんと無い。

 小学校の頃からの幼馴染である七弥を常に気にかけているが、その所為で女子のヘイトが七弥に向いていることに気付いていない。加えて生来の人たらし的な側面があるが、本人は無意識のため尚更質が悪い。

 運動神経良し。学業成績は中の上(稀に上位に食い込むことがある)。

 趣味:ゲーム実況者の配信視聴、ゲーム(BOO以外も)

 好物:(大抵の料理は好き嫌いせず食べるが、強いて挙げるなら)じゃがバター

 得意なもの(こと):チェス、竹馬ダッシュ、暗算、コミュニケーション

 苦手なもの(こと):将棋、月曜日の朝、忘却、芸術(特に美術は破滅的)


 ごく一般的な家庭の生まれで、幼少期は別段能力が高かったわけでもない。

 七弥程ではないが、全国大会で良い所まで行けるぐらいの剣才を持つ。しかし、彼の場合は剣道ではなく剣術に近く、型やルールに囚われない自由な戦闘スタイルが性に合っているらしい(七弥が自らの反応速度を活かした戦い方なら、彼は自己の保有するスキルやステータスを最大限に活かした戦い方をする)。

 BOOを始めてから自身の才を自覚するも、「やはりゲームが一番」と剣道部ではなくゲーム同好会に入部。休みの日はもっぱらBOO三昧。



・イゾルデ(金髪のイゾルデ) 性別:女性

 嘆きの屋敷の屋根裏部屋(異空間)に出現する女の幽霊(ゴースト)

 正式名称は【Isolde the Princess of Lament(嘆きの姫イゾルデ)】。

 アーサー王伝説に伝わる円卓の騎士『トリスタン』との悲愛が有名。BOOではその新解釈として、彼女がマルク王の下へ嫁がず森の屋敷へと身を隠したという設定を採用。

 かつて騎士トリスタンと共にマルク王から逃れたイゾルテは、自身と瓜二つの容姿を持つ侍女『ブランジァン』と入れ替わり、コーンウォールを去ったトリスタンが帰還する日を待った。しかし、再会が叶うことは終ぞ無く、トリスタンの訃報を知った二週間後に息を引き取った。

 イゾルデは死後、トリスタンと再会出来なかったという未練によって一種の地縛霊と化し、長い悲嘆の果てにせめて彼の魂でも迎え入れようと決意。彼から生前貰い受けた婚約指輪を触媒に、自らの魂へ呪いをかけるという禁術に手を染めた。

 呪いにより彼女の魂が縛り付けられた屋敷は、彼女の魂が存在する限り半永久的に存在し続けるようになった他、周辺一帯の霊的エネルギーを吸って魂の現界を維持しようとしたため、不死系(アンデット)の魔物や死者の魂も同時に屋敷に取り込まれてしまった。その結果、彼女は屋敷の一部となった魔物達を使役できるようになったが、一方で自らもまた屋敷の半身であるため魔物達の意識が自意識と混濁。地縛霊としての本能と僅かな記憶のみに従う凶悪な魔物と化した(禁術の代償)。


 触媒であった指輪は元々マルク王がトリスタンに用意させたもの。しかし、それをトリスタンは王からの贈り物だとは伝えず、ただの婚約指輪とだけ伝えてイゾルデに託した。これをトリスタンからのプレゼントと()()()した彼女は、同じ形で少し大きめの指輪を彼のために用意していた。それが概念的に対となって屋敷の呪いの核の一つとなっていたという真相。


 嘆きの屋敷の西側に出現する魔物のレベルが比較的高いのは、彼女の張った結界と屋根裏部屋への階段が存在するため。階段から漏れる僅かな霊気が周辺の魔物を強化していた。



・マルク王 性別:男性

 嘆きの屋敷の中庭に出現する白色の靄のような幽霊(ゴースト)

 正式名称は【King Mark the Hollow Prisoner(虚無に囚われしマルク王)】。

 数百年前のコーンウォールの国王にして、トリスタンの養父でもあった存在。本来の物語とは異なりイゾルデと婚約せず、イゾルデの従者であったブランジァンをイゾルデと思い込んで婚約した。トリスタンとイゾルデの死後、自らの妻が実は偽物であったと気付き、まんまと長年騙され続けた自分と、計画の張本人達への怒りで憤死。死の直前で彼らへの復讐を願ったことで強力な怨霊となった。

 その後数百年間、胸の内で恩讐を燃やすことで魂の現界を維持。ついにイゾルデの隠れ住む屋敷を見つけたものの、周辺の魂を取り込む機能が稼働していたため侵入できず、長い間イゾルデに手が出せない状態にあった。

 しかし、婚約指輪が屋敷の呪いのカギになっていることを突き止めてからは、自身が消滅しない程度の霊力を用いて屋敷の魔物の一部を眷属化。指輪を運ばせることに成功した。中庭の魔物から指輪がドロップするのはそれらが彼の眷属であったため。主人公達に指輪を回収されたのは誤算だったが、結果的に呪いは解除されたので、屋敷へ侵入することができるようになった。

 執拗にイゾルデを求めるのは、それこそが彼にとっての復讐であるから。自らを拒絶した女を魂ごと手に入れることで、彼女だけでなくトリスタンにも間接的に復讐できると踏んだのである。


 生前は他者に対して非常に疑り深い暴君であると同時に、自らが騎士王のような偉大な存在に到底及ばない事実に苦しむ、一人の孤独な為政者でもあった。分不相応な理想を持ち、分不相応な権力でそれを実現しようとした結果、まるでイカロスが太陽に蝋の羽を焼かれたように、全てが狂い失われていった。それを取り戻そうとあがいた末に、彼は自分以外の人間を人間と思わなくなったのである(管理の効率を重視し過ぎた)。


 彼の顔が虚無に覆われている理由は、とある存在の因子が関係しているためである。実を言うと、生前の彼が人でなしの道へ落ちていった原因は、この存在が裏で超自然的な意味でも糸を引いていたからでもある。とはいえ、与えられたきっかけを成長させたのはやはり彼自身であるので、冥府に落ちる運命は変わらない。

先輩二人についてはもう少し後に出す予定。

今は設定のみですが、七弥と悠真の過去話も今後書けたらと思います。

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