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母親は勇者様?

 養父となったルケインに連れられていった家で今ユーリは家族の紹介を受けていた。

 

 領土エルサレム。孤児院のあった。ユーベリッヒ領の隣に位置する地。馬車で一日揺られれば到着する程度の距離であった。


 「息子のマルフォイと娘のアリスだ。マルフォイはユーリの三つ上だな。アリスは一つ下だ」


 妻であるエルザと並び、ルケインがそう紹介してきた。

 「宜しくおねがいします」

 「こちらこそ宜しく、兄として色々頼ってくれていいよ」

 「よろしくね、お兄ちゃん」

 

 どうやら二人は受け入れてくれる心づもりの様子だ。だがその二人の目には羨望と言った色が含まれている気がし、気になってしまう。


 「さぁ紹介も終わったし、食事にしよう」

 「ユーリ様、お荷物をお持ちします」

 

 ええ?いや、自分で運びますよ?と告げるもユーリにそれが仕事ですから。そう笑顔でメイドが言うと荷物を持っていってしまった。

 

 「さぁ、こっちよ。おいでなさい」

 そうルケインの妻エルザがユーリの手を引いて食卓へと連れていき言われるまま座るりルケインが合図を出すと目の前に料理が並べられていく。


 その料理はユーリが今まで見たことない程豪華なもの。だがユーリは手を付けようとはしない。

 

 「どうした? 食べないのかい?」

 

 料理は食べたい、だがその前に聞いておく事がある。 

 「父さん。母の事を教えて貰えますか?」


 ――何故僕を捨てたんです?


 ユーリの胸中はそれで埋め尽くされていた。それが息子になる事を選んだ一番大きな理由なのだから。


 「そうだね。ユーリは異世界からの勇者を知っているかい?」

 

 「はい、よくマリア先生達に聞かされました」


 子供に聞かせる英雄譚、それはうってつけだったのだろう。

 

 「うん、それが君の母親だよ」

 「え?」


 耳を疑った。今なんて?

 ユーリは驚き声を上げる。エルザは表情を動かさない。だがマルフォイとアリスはやっぱりと顔に喜びを露わにしていた。

 

 「君の母であり異世界から召喚された勇者の一人沙羅と言う名の勇者が君の母親なんだよ」

 

 夢物語の勇者が母親?どういう事?

 

 「勇者が……母?」


 「そう。今から16年程前だね魔王の脅威を恐れた我が国、ソクラクラミスの王女殿下が勇者を召喚した。それまでも何人かこの世界には異邦人が紛れ込んでくる事があった、そして異邦人の力を知っていたんだよ魔王を倒せる可能性があるとね。異邦人は私達の様な魔膚を持たない。だが沙羅がいうにはこの世界はとても軽く感じるらしい、調べた所体を構成する筋肉の質が我々と異なるらしくてね。この世界でその力は異常な程だったんだよ。その代わり魔法は使えなかったけどその力は補ってあまりあるほどだったんだよ」

 

 異邦人の話しは聞いた事があった。召喚されたり。また何の因果かふとこの世界に流れ着くらしい。

 

 「沙羅は剣術をを嗜んでいたらしくてね。特にその場に召喚をされたもの中でも特に動きがよく勇者の中でも筆頭に数え上げられていたよ」


 剣。そう言われて思いつくのはノダチ。

 

 「あのノダチは……」


 「あれは刀と言われる沙羅の故郷の武器を模して作られた剣だよ。沙羅が使っていたのも刀だよ。あれよりは短かったけどね。正確には野太刀と呼ぶらしい」


 やはりあれは母の残したものだったのか。だけど。

 

 「どうして僕を捨てたんでしょうか?」

 

 そう、核心だ。ユーリに取ってもっとも大切な部分。 ユーリがその言葉を継げると皆一様に暗い顔になった。

 「それがね。仕方がなかったとも言えるんだよ」

 ルケインが続ける。

 

 「勇者の召喚の魔法は一つ制約があってね。10年立てば自動で元の世界に戻るように組まれているんだよ。故郷に戻れない。それは悲しい事だからね」

 

 10年、だとすればどうして生んだ。

 

 「どうして! なら生まなければよかった!」

 

 声に出てしまっていた。荒げる言葉にその場に静寂が訪れた。しまった。そう思った時は遅く。一旦落ち着くと言葉を続けた。

 

 「父は? 本当の父はどこにいるんですか?」

 

 養子にしてくれたルケインの前に。だが聞かずにはいられなかった。

 

 「分からないんだよ。彼女がいつの間にか妊娠して居たなんて誰も気がついていなかったしそんな素振りもなかった。沙羅は魔王を倒した後、その後で妊娠して居た事に気がついた。そしてユーリが生まれた翌日、ユーリ、君と一緒に姿を消したんだよ」

 

 「じゃあ……」

 

 父は誰かも分からず……母はもう居ない。元の世界に帰ってしまっている。


 無責任な。

 

 そう思う気持ちが顔に出たのだろう。母を擁護するようにルケインが告げた。

 

 「異世界の者と私達の間に子供はできない筈だったんだ。事実今まで異世界の者との子供が生まれた事はなかったんだよ」

 

 何故僕だけが……そう思わずには居られなかった。

 

 「ユーリ、沙羅を、君の母を責めないでやってほしい。君を孤児院に預けたのも君が生まれた事で国中が騒然となってしまい君の身に良からぬ事が起こらぬように配慮した結果だと思う」

 

 生まれる筈の無かった子供。場合によっては研究の対象になり一生モルモットになる可能性があった。

 

 「納得は……できないです……」


 なんとかそう返すユーリ。

 

 「そうだね。ユーリに取ってはとても重たい事だ。これから長い時間を掛けて考えていくといい。それとだ。ユーリ、君に言っておかないと行けない事がある」


 ルケインと違いすぐには切り替え得られないユーリは表情を暗くしながらも返した。


 「なんでしょうか?」

 

 「君の力の事なんだけどね。力の強さもそうだけど君はこれから魔法の練習もすると思う。だけど魔法も力もなるべく人に見られない方がいい」

 

 10歳ほどになれば皆魔法の訓練をする。だからユーリには分からない。

 

 「君の力、恐らく異世界人と同じものだと思う。それに付け加え君の魔膚は他の人よりも遙かに大きい」


 魔法はマナをどれだけ練り込むかで威力や精度が変る。必然魔膚の面積が大きい方が魔力発動の時間、取り込める量。どれもが変わってくる。


 「その異世界人と同じ力。人を超える魔膚。それがばれれば君によからぬ事を考えて近寄ってくる者が大勢でてくると思う」


 孤児院でも魔膚を人に見せないように言われていた。 

 「だからユーリ、君はこれから力を隠して生きていかないといけない。でも訓練はする。何かあった時に身を守れないと困るからね」

 

 「父さんは……違うんですか……?」

 

 そういう者ではないのですか?何の為に僕を。今までの話しを聞いてそう思わずには居られない。


 「ユーリ、お父様はね。昔沙羅さんの事が好きだったんですよ?」


 ルケインの隣。エルザが微笑みながらそう答えた。

 

 「ば……馬鹿、それをいっちゃいかん」

 

 慌てるルケインに、意地悪な顔をするエルザ。

 

 「でも振られてしまったんですって、彼女はとても優しかったんですよ。私も彼女に沢山助けて貰いました。だから彼女の息子であるあなたに幸せになって欲しい、そう思ってルケインはあなたを見つけて引き取ったのよ。彼女が居なくなってから6年ずっと探していたのよ。まさか隣の領土の孤児院に居たなんてずっと気づかなかったですけどね。孤児院の方もあなたの事を隠していたようね」

 

 初耳であった。マリアの顔を思い出しながら感謝の念をもつユーリ。

 

 「だから私もルケインもあなたを歓迎するわユーリ。ここを本当の我が家だと思って。私達を本当の両親だと思って。のびのびと暮らして頂戴」


 「俺も本当の弟だと思うぞユーリ! 遠慮するなよ?」

 「あたしも! 本当のお兄ちゃんだと思うね?」

 

 宣言するマルフォイとアリス。

 家族の温かみ。それがここにはあるようだ。

 

 「ありがとうございます。これから宜しくお願いします」

 

 そういってぺこりと頭を下げる。

 

 「さぁ、料理が冷めてしまう。食べようユーリ」

 「はい!」

 

 ルケインに促され、見たこともない豪勢な料理に口をつけ堪能したのであった。

 

 

 

 ◇◆◇

 

 「何してるのお兄ちゃん達?」

 

 アリスが二人の兄マルフォイとユーリにそう尋ねてきた。

 アリスは金髪碧眼。緩くウェーブの掛かった金髪を腰の辺りまで伸ばし、カチューシャを付けている。柔らかそうなその顔は温和な性格を表すよう。そのアリスはこてっと首をかしげながら可愛らしくそう告げて来たのだ。

 

 達とひとくくりにされ呼ばれた兄達。ユーリとマルフォイは家の庭で本を広げうんうん唸っていたのだ。アリスが不思議に思ったのも無理はないだろう。


 「う~ん。魔法を使ってみようって事になってね。ほら、ユーリが学校へ行きだしたら魔法の訓練をできるかどうか分からないだろ? だから今のうちに魔法を覚えておこうってね」


 学校。

 異世界から来た勇者が教育革命!と称して建設したのだ。リュートも後2年程すれば通わなければいけなくなる。

 全く実母は余計な事をしてくれた。ユーリはそんな気持ちだ。ただでさえ力を隠すようにと言う話しなのに人目につく機会が増えるのだから。

 

 「じゃあアリスもする!」

 

 そういってアリスも加わる。

 

 「おう、それじゃあ訓練をしよう」

 

 そういってマルフォイが初等魔法入門の本を声にだして読む。因みにユーリは目下文字を勉強中、日に数時間は毎日メイドにこってりと搾られている。


 「えっと、何々、魔法を使うにはその1」


 「魔法を使うには魔膚からマナを取り込む必要があります。マナは大気中に満ちていて扱うのに服を着ていても問題はありません。魔膚とは心臓へとマナを取り込む為にあり。マナが取り込んだ心臓が血液を流すようにマナを体へと流します。余談ですが魔膚の大まかな形によってどんな魔法が得意か決まってきます。炎なら揺らめくような紋様が浮かび水なら雫の様な紋様。沢山の種類があるのでご自身で色々と試してみるのが良いでしょう」


 ふむふむとマルフォイの言葉を頷きながら聞くユーリとアリス。

 

 「それでは初めてみましょう。レッスン1 マナを取り込んでみましょう」

 

 「最初は心臓に手をつきそこに集中してみてください」

 

 書かれたままに手をつく三人。

 

 「マナを感じられましたね?」

 

 「「「………………」」」

 

 「「感じられましたじゃねぇーー!」」

 

 突拍子もなく二人の少年は叫びを上げた。肝心のどうすれば感じられるかがかなり適当である。

 

 だが。

 

 「あ! 分かったかも」

 

 アリスが一人違う事を言う。


 「まじで?」

 

 尋ねるマルフォイ。

 

 「うん! あのね。手を置いて大人しくしてるとね。なんだろう暖かいものがね。心臓に流れていくような感じがするの」

 

 どうやら二人の落ち着きの無い少年には難しかったようだ。大人しいアリスが真っ先に感じるとは。

 

 だがアリスの指示に従って二人が集中しているとやがて二人も感じる事ができるようになってくる。


 「分かりました先生!」

 

 最早妹を先生呼ばわりである。アリス様々であった。

 「で次は」

 

 マルフォイが続きを読む。

 

 「マナが体の中を動くイメージを持ってください。最初はゆっくりとお腹の下あたりに持って行くのがいいでしょう。慣れてきたら今度は両手に。次第に全身にマナが満ちるイメージを持ってください」

 

 書かれるままに三人は実行する。傍から見ればどこかの修行僧である。何故かマルフォイとユーリは座禅を組んでいる。二人とも何故かそれが普通だと思っているようだ。アリスは女の子座りだったが。


 最初は四苦八苦していたがやがてマルフォイとアリスは出来るようになって来たようだ。

 だがユーリが上手くいかないらしい。う~んとうなっている。

 

 「できないのか?」

 「えっとマナを取り込むとすぐに全身に行き渡っちゃう感じ、なかなか集まってくれない」


 実の所ユーリの取り込んでいる量が二人とは比較にならない量であり、その為調整が難しくなっているのだがそんな事は三人は知らない。その為ユーリはどうすれば良いか分からずうんうん唸っている。

 

 「僕才能ないのかな……」

 

 実の母は魔膚を持っていなかったのだ。そう考えるのは仕方がなかったのだろうか。

 

 「取りあえず全身は出来たんだろう? なら先に進めよう。分からない事があれば後で母様に聞けばいい」

 

 母エルザは魔法を得意としていたらしい。どうしてもといえば教えて貰えるだろう。

 

 「えっとレッスン3」

 「右手、左手、どっちでも構いません。そこにマナを集めるイメージを持って放出したい魔法をイメージしてください。火なら最初熱いや、赤色。たき火をイメージすると良いでしょう。水であれば冷たさ。青色。桶に張った水をイメージしてください」


 ふむふむと三人は言われた通りにする。

 

 「「あ!」」

 突然マルフォイの右手から火が噴く。

 そしてアリスの手からは水が流れる。

 

 できた!そう喜ぶ二人を尻目にユーリはうんうん唸りながら右手に集中するのだがなかなか上手く行かない。 

 だがなんとなく集まって言ってるような気はする。酷くマナの動きが重たいような気ががするが少しずつ少しずつ。

 

 真剣な表情で目を瞑りユーリを邪魔しては駄目だと二人はユーリを黙って見ている。

 

 う~ん、動け~、集まれ~

 

 が30分程たってようやく右手に集まってくれた。

 

 赤色を思い浮かべてみた。火。そういえばいつか孤児院の子供がかんしゃく玉と言うで遊んでいた。アレも火だったな~等と連想ゲームで考えていると。

 

 なんだか右手が熱い。右手に集まったマナがのしりと外へ出て行こうとしている気がする。


 瞬間。

 

 鼓膜が破れるかと思う程けたたましい音がなりユーリの手から直線上が連続で爆発していく。

 

 順に徐々に遠くへ、そのたびに爆風が吹き荒れ徐々に遠くへと爆発が誘爆するように伝っていく。

 

 と家の敷地を囲む壁まで行くと。

 

 木っ端みじんに壁が爆発してしまった。

 

 「「「…………」」」

 

 声が出せずぽかんとその粉々になった壁を見るユーリ達。

 

 どどど……どうしよう?

 

 我に返った三人はお互いを見合っている。

 悪い事を期せずして行ってしまった三人はじたばたと慌てていると。


 「何事です? さっきの爆発音は?」

 

 後ろから声がかかりおそるおそる振り返る三人。

 

 そこに居たのは母エルザ。

 じとーっとした目で壁を見た後、三人を見る。

 

 「何があったかお母様に言ってごらんなさい」

 

 目が座っている。

 

 ヤバイ……

 

 だらだらと冷や汗が背中を伝うのを感じる三人。

 

 「えっと……その魔法の練習をしようと思って……」 

 「魔法の練習は10歳になった後学校で習うのですよ?」

 「いえ、ユーリが魔法の訓練をできないかもしれないと思って今のうちに少しでも覚えておこうと……」

 

 「あの壁は?」

 「あ……ごめんなさい……それは僕がやりました……」

 借りてきた猫のように小さくなるユーリ。貰われてきてそうそうこの様な事を起こしているのだ。

 

 叱られる……

 そう思って目を瞑って待っていると。


 「そう。ユーリ?」

 「はっはい!」

 

 「魔法を使ったのは初めて?」

 「はい。今日が初めてです」

 

 そう答えるとエルザは手を顎に何やら考え込んでいる。

 「そう、初めて使った魔法で壁に穴を開けてしまったのね……。ユーリ!」

 「は……はい!」

 

 「これは確かにマルフォイの言うように学校に入る前に魔法の訓練をしておいた方が良いわね。子供にしては威力が大きすぎるわ。学校に行くまでに特に魔法の出力を調節できるようにならないと駄目ね。私と、後信頼して事情を呑込んでくれる魔法に長けた友人に家庭教師を御願いするわ。三人ともそれで魔法を今のうちに覚えておきましょう。いいわね?」

 

 やったとマルフォイ。実はマルフォイは早く魔法を使ってみたかっただけである。

 

 アリスは家庭教師と聞いて少し項垂れている。勉強よりも遊んでいたかった。

 

 ユーリは自分に必要な事。

 そう思って納得していた。自分の事を考えてくれている。そう思えば嬉しいものがある。


 そうして三人は首を縦にに振るのだが。

 

 「さて、三人とも。脱いでおしりを出しなさい」


 「「「えっ!?」」」

 

 「隠れて魔法を使ったお仕置きです。もっと大事になっていたらどうするつもりだったのです?」

 

 エルザは笑顔だ。だが鬼気迫るものがある。

 

 「えっと……でも魔法の訓練は結果的によかったんですよね?」

 

 マルフォイがおそるおそる尋ねる。

 アリスの足はがくがくと震えている。その顔は青い。 

 対してエルザの顔は笑みだ。それはもう満面の笑み。楽しみで仕方がないと言った顔だ。

 

 尻叩き。

 ユーリは聞いた事があった。

 母親が放つ48のお仕置き技の一つで、お尻が破裂してしまうらしい。


 まさか……

 くるのか……?本当に破裂するのか……?

 

 じりじりとエルザがにじり寄ってくる。両手をわきわきと動かし笑みを浮かべたまま。

 

 た……食べられる。

 まるで見当違いな恐怖を感じ。

 エルザに捕まった。


 そして辺りに子供三人の絶叫が聞こえたらしい。



 その夜。

 

 「なんだお前達? どうして立ったままご飯を食べているんだ?」


 何も知らずに立って食事をする三人の子供に父ルケインがそう尋ねたのであった。

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