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四話
最寄駅から5分ほど歩くと私の家がある。
駅が近いので多分土地は高いだろうな。
私には関係ないがな。
さて、家に着いた私は鍵を開ける。
「ただいま。」と、言っても誰もいない。
私には物心ついた時から母親がいない。
父親から聞いた話しだとなんか離婚したっぽい。
まぁ、父と母はその程度の関係だったのだろう。
私は母親に会いたいとも思わない。
そんな私だから性格は最悪なのだろう。
とりあえず私は適当に洗濯物を取り込み、夕飯の下ごしらえをする。
家事は割と出来る方だと自負している。
あらかた家事を終わらせた私は買って来た参考書を開く。そして勉強をやり始めた。
2時間ほど勉強してから腹が減ったので、夕飯を食べた。
父親はいつも夜遅くに帰って来るので、ラップをかけておく。
腹が満ちたので少し眠たくなったが、明日も学校なのでシャワーを浴びる。
風呂に浸かると水道代がかかるし、少し面倒だ。
髪を乾かし、明日の授業の準備をする。
特に見たいテレビ番組もないし、友達がいないので電話やメールのやり取りもないし寝よう。
ベッドに入り目覚ましを5時半にセットする。
ベッドが私の体温で温かくなった頃、私の意識は飛んだ。




