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異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第7章 フォールベアン

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第128話 ルセイドの町へ

レイ達は数日掛けて開拓村に指示を出して、フォーレルドルフの町の屋敷に戻る

「この5人の事はどうなさいますか?」

執事が5人の少年少女を連れてくる

「え? … あーー 忘れていたよ」

レイが鑑定をしてから思い出している

「礼儀作法は学ばせました。 暗殺術と組み合わせる事は止めて欲しいのですが…」

執事が説明をしている

「連れて帰るが… 何か興味がある事は無いのか?」

レイが笑顔で見ている

「誰を殺せば良いのですか? 」

男の子が笑顔で聞く

「暗殺術は封印ね… 」

「え!それなら何をしたら良いのですか? コイツラを皆殺しにしますか? それとも屋敷の人を皆殺し?」

「迷宮のモンスターを皆殺しにしようね… 人は殺したらダメだよ」

「モンスターを… 」

男の子が困惑している

「食事は美味しいかな? それと何か作ってみたかな?」

レイが微笑みながら見ている。 女の子1人と男の子が一瞬表情が変わる

「君はご飯が美味しかったのかな? それと何を作ったの?」

「え! 入れ物を…」

少女が自信無さそうに言う

「縫い物が好きなら、侍女の真似事をしようか? 料理も勉強するように… 2人はもう少し興味ある事を探そうか? 」

レイが笑顔で見ている

「その様に致します」

執事が頭を下げていい部屋を出て行く


「どう育てるのですか?」

「あの2人の少女は商隊に入れるかな? あの子は屋敷で裁縫の仕事をさせてから、宿屋か… 野営地に送り込むかな… あの子は野営地の宿屋かな?

最初の男の子は、商隊護衛かな?」

レイが笑顔で説明している

「商隊が多く必要なので良いですが… 帰ったらミッドランド公爵の町まで向かうのですか?」

レインがレイを見ている

「砂糖を売りたいからね… 塩も沢山買えるように… フラン商隊をミッドランドまで行かせないと… フランの為に野営地を一か所に宿屋でも作ろうかな?」

レイが笑みを浮かべている


レイ達は数日町中を見て回り、ルセイドノ町に向けて出発する事にする。街道を進みエリンが急に外を見る

「御主人様賊です… 前の馬車が襲われています」

エリンがレイを見て言う

「護衛を先行させて、賊を捕らえるように… ベイロース隊で逃げる賊も全員捕らえよ」

レイが言うと、エリンがすぐに指示をして、警備担当10人が走っていき、メイ隊が馬車の周囲の警備をして、ベイロース達が森に入っていく


レイ達が前の馬車の所に到着すると、盗賊達が拘束されて一か所集められている

「御主人様、全員捕らえました」

ベイロースが報告をしている

「レイン盗賊の迎いを頼んでくれ… しかし、マーブリル子爵家の家臣が盗賊なんて」

レイが拘束されている男を見ている

「何を言う!!関係ない!!」

男が慌てて叫ぶ

「ここはフォーレルドルフ子爵家の領内… 処分は任せるか… それよりも」

レイが行商人達を見ている


ベイロースが行商人を連れてくる

「助けて頂き感謝します」

行商人が頭を下げている

「ルセイドの町まで向かうのですか?」

「その通りですが… 護衛が全滅… どうすれば…」

「町に戻っても良いとは思いますが… 食事や野営は自分達で出来るならば、馬車列についてきてもらっても良いです」

レイが笑顔で言う

「感謝します!! 王都で噂の宿屋に泊まりたいと思い、向かってましたが… 盗賊に奇襲されるとは思いませんでした」

行商人は笑顔で説明している

「連日満員と聞いているので、泊まれるかは分かりません」

「人気があると聞いています… 」

行商人が笑顔で言い、しばらく話し合い野営地で野営をする事にする


翌朝、レイ達は野営地の周囲の探索をして過ごし、魔物避けの為に柵を作成している。行商人がレイ達の作業を見ている


日が暮れる前にフォーレルドルフ子爵家の騎士隊が到着して、行商人に事情聴取をして、終わるとレイ達にも少し事情を聞いて、盗賊達にも話を聞いている

「レイ様、柵の強化感謝します… あれは… 井戸ですか?」

騎士がレイの元に来て言う

「井戸と料理場を作っています。 雨が振っても火起こしが出来た方が良いですから… それに薪も集めておいたいです」

レイが説明をしている

「料理場ですか? 簡易の屋根が有れば… 領主様に報告して、野営地の管理をする者を用意させます」

騎士が笑顔で言う

「それよりもあの賊」

「レイ様は気付かれているようですが… マーブリル子爵家の元騎士です。 権力争いに負けた1派と思われます」

騎士が笑顔て説明している

「処分はお任せします」

レイが笑顔で騎士を見ている


その後は順調に進み、ルセイドの町に到着する。門の前の列に並んでいる

「レイ様はこちらをお通りください… ここは中に宿が無い人の列になります」

騎士が歩いてきてレイ達を見て説明している

「宿の無い?」

「宿屋が足りてません… 伯爵様が新しい宿を作るように言われましたが… 中々うまくいきません… レイ様は聞いてませんか?」

騎士が説明をしてから、レイ達は行商人に先に町に入る事を伝えて、町に入っていく


レイ達は翌日、宿屋に向かいフゲルに状況を聞いている

「やっぱり宿屋が足りないのか… 向こうも一杯と言うし… 宿泊客の3倍の客が食事に来るのか… 」

レイが考えながら呟く

「下級貴族から商人まで多過ぎます。 しかし、人が来なくなる事も考えて、増設は難しいと思います」

フゲルが説明をしている

「レイン、資材を集めさせよう… どうせなら、1つ先の野営地に宿屋を作ろうか? すぐに許可をもらいに行こう」

レイが笑顔で説明している

「良い考えですが、よろしいのですか?」

フゲルか驚いたようにレイを見ている

「宿屋の別館として運営するよ… 少し人出を増やして教育を頼めるかな?」

「畏まりました」

フゲルが頭を下げている


レイ達は食堂を覗いてから宿屋を出て行く

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