こんなひととき
どの溜め息なんだろう、
振り返ったとき、すぐに分かりやすいように
番号でもつけないといけないかな
風は相変わらず強く吹いてくる
ためらうくらいがちょうどよくて
いまの自分は中途半端すぎるのかな
もしも、と
やっぱり、は
恋を選ぶときの「あるある」
手に触れた感じだけで
この先の恋のこと、語れるとしたら
それは簡単なことだけど
まわり道しても語れない恋も
たくさんあるから
今は黙っている
キミのさみしさとか
分かり合えるまで
そっと、そのままで
恋の可能性ってものを感じとれるよう、
キミの目の前で起こること
できるだけプラスに変えてみよう
ムリだと思っても諦めない
今ある中からの消去法ではなくて
いくつかの思いをとどめる
何かひとつのきっかけで
良い方向へと