新たな街
ぜひ最後まで読んでいって下さい。
「はぁはぁ、、」
何でこうなったんだ。思えば、あの時から少し変だった。やられた、騙された。
遡る事2日前
「今日は、この依頼だ。」
僕達は、近くにある定食屋にいた。ご飯を食べている時に、梟さんが一枚の紙を出してきた。
「何ですか?この依頼。」
「また、指名依頼が入ったんだ。」
梟さんが、なぜこんなにも喜んでいるかと言うと、指名依頼は他の依頼と違い指名しているので、その分報酬金が大きいのだ。そのため2人で分けても、結構な額がもらえるのだ。
「また、エリスさんですか?」
「いや、今回はたまたま俺が他のバーで飲んでいたら、依頼したいって奴が来たのさ、ちょっと怪しいかなとか思ったけれども、報酬金がいいから受けちゃった。」
「なるほど。で、今回はどんな依頼何ですか?」
梟さんが言うには、今回はあるビルの中にいる男を殺して欲しいとの事。依頼書の顔写真を見る限り、そんなに悪いやつでは、なさそうだった。パッと見どこにでもいそうな、中年のおっさんだった。
「明日の夜、ビル近くの廃ビルに集合な。」
そう言って梟さんは、定食屋を後にした。
その日の夜。僕は、ベットの中で考えていた。梟さんは、ちょっと怪しいかなとか言っていたけれども、大分怪しい。何か裏があると思い明日は、用心しなければ、と思って寝た。
次の日の夜。
「梟さん、お待たせしました。」
「きたか、それじぁ作戦の話だ。あそこにターゲットは、いる。相手が混沌をもっていなければ、このスナイパーでやれるはずだ。」
「今回は、突入とかしないんですね。」
「突入なんて毎回していたら、命がいくつあっても足りないぞ。しかも、今回は民間人もいるとこだから下手な事は、出来ねぇ。」
「分かりました。じぁ僕は、あたりを警戒しておきます。」
それから、15分後に作戦は決行されるとの事だ。その10分後に事件は、起きた。
「やばい、、逃げるぞ!走れ、走れ。お前も速く逃げるぞ。」
そう言って梟さんは、逃げてきた。
「流石の俺でも、あんな人数なんて相手にする事は、出来ないぞ。」
そう言った後、梟さんがきた方からは、凄い量の狼がきた。
僕は、たまらずに逃げ出した。
「やばいよ、やばいよ。」
必死に走った。こんなに走ったのは、梟さんに出会う前以来だ。夢中になって走っていると、あたりには見た事のない景色が広がっていた。
そう、ここはこの国随一のカジノの街に来ていた。
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