1/2
プロローグ
龍川嵐は、耳が聞こえない。
両耳に補聴器を装着しているが、言葉として聞くことができない。
聞こえるのは「あああああ」だけしかない。
主なコミュニケーション方法は、手話。
手話がわからない人は筆談やスマホ入力でやり取りする。
耳が聞こえない龍川嵐は、普通の学校に通っている。
将来、プログラマーになりたくてプログラマーになるために必要なスキルや資格を取得することができる学校に進学した。
普通の人と違って、大きなハンデを抱えている。
何が困っているか、どうやって解決したか、何をすると嬉しくなるかなどを書いていきたいと思う。
へぇ、龍川嵐がこのように感じているんだなと軽い気持ちで流しても構わない。
一人一人の感じ方や考え方は異なるのは当たり前。
この感じ方や考え方は納得できない!と思うかもしれない。
合わなかったら、途中に読み止めても良いです。
温かく見守っていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!