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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ハイスピード転生からのハイスピード世界救済。

作者: 新

暇つぶし

学校帰りに俺はトラックに轢かれた。


その瞬間思ったのは『あ、今日の晩御飯カレーじゃん、ラッキー』だ。


そして視界が暗転。


次に目が覚めるとなんだかよくわからない空間に俺は佇んでいた。



「は?どこだよここ」


「可哀想だからお前の好きそうな世界に転生させてやる。意見は聞かん」



は? そんな声が聞こえたと思ったらまたしても視界が暗転。なんだってんだよ。


次に目に入ってきたのはデカい椅子に座った黒色いの巨人だ。


「ほう。お前が勇者か。この魔王に敵うと思っているのか?」


「は? ……えいっ」


「ぶげぇらぁ!?」


なんとなく偉そうだったから何故か右手に持っていた剣をぶん投げたら黒い巨人の頭に刺さった。あ、動かなくなった。……死んだ?



「流石は勇者様です!魔王を一撃とは!」

「すごい!すごい!」


俺は左右からそんな声をかけられ、体を担がれた。

視界の上下が反転。ボーッとしていると景色が変わる。


ゆっくりと体を降ろされると、正面に普通のお爺さんが椅子に座っていた。頭には王冠っぽいのをつけてる。



「よくぞ魔王を打ち倒した! 褒美に我が国の姫を嫁にやろう!」


「……ポッ」


そんな擬音を口に出したのは俺の左に立っていた少女。可愛い。



「……ありがとうございます?」



は? もう訳がわからんけど、まあいいか。


??????????





クソ適当暇潰し

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