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最強の聖女は恋を知らない  作者: 三ツ矢
第一部 エンディングまであと一年
32/201

第七章 ハーベスト祭の夜~エヴァン視点~

悩める男心その二

これは一体何だろう?

いや、オレにだってこれがハーベスト祭の菓子と花だということくらいは分かる。

だが、なぜ、マヤはオレなんかにこんなものを渡したんだろう?

湖に連れて行ったのは魔獣を呼んでもらうための口実で、感謝されるようなことをした覚えはない。

マヤはそれでも楽しかったのだろうか?

オレのようなつまらない男と過ごした時間が。

少しは好意を持っていてくれていると思ってもいいのだろうか?

それは思い上がりか?

袋を開けてみると焼き菓子が入っていた。

バターの良い香りがする。オレはそれを一つ口に入れた。

食べたことなどないはずなのに懐かしい味がした。

お読みいただきありがとうございます。

続きは後程。

またお会いできるのを楽しみにしております。

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