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歴女の豊臣家存続計画  作者: トアルレキジョ
壱、貴方に出逢うまで
1/1

おぎゃあ。

もう本当に混乱している。

混乱を自覚するぐらい混乱している。


とはいえ、思えばこの流れはすごく自然(?)であるし、本望でもある。

なんせ小学生のときから歴史オタクを拗らせていたせいか、それは彼、彼女らが持っていた武器や武術、用いていた戦術や兵法にまで興味を持ち、何を間違ったのかまさかの道場に通い薙刀術を会得するに至る。





そうそう。超個人的な話であるが、私は豊臣秀吉が好きだ。

考え方、生き方、そして死に至るまで。何もかもが好きで、寧ろ行きすぎてあまり良くない事さえ考える。


ーーこの時代に生きていれば。


私がこの世界に生きていれば、どんな手段を用いても豊臣家を存続させる。

さて突然ではあるが、皆さんは豊臣秀吉の死因をご存じだろうか?

朝鮮出兵があった、大阪城が燃えた。そういう秀吉の周辺のエピソードは広く知られているが、死因は。

実を言うと、定かではない。病死と「されている」が事実かどうかはわからないのだ。勿論、歴史において事実かどうかはわからない等と言い始めたら、全てがそうなってしまうわけであり。

つまりは事実かどうかなど疑うこと自体がナンセンスなのである。


秀吉の死因はさておき、豊臣家の勢力を縮小させた原因は分かり切っている。

その分かり切った原因への対処を行なっていたのなら、豊臣家は存続させることが出来たはずなのだ。

しかしそれは、「今となっては」という話だ。その時代その時に過ごしていた誰もが、お家断絶なんていう結果になるとは思わないのだ。




…おっと、閑話休題(それはさておき)


ついつい混乱するとこういう妄想の世界に逃げ込んでしまう癖がある。



なんでこんなに混乱しているかというと。


声を出そうとしても上手く出せない。まるで喉が潰れたかのようだ。


…いや、まあここまではまだいい。


問題は、必死こいて何とか声を絞り出したら「おぎゃあ」と僅かに自分の耳へ聞こえたこと。

そして、時代錯誤も甚だしい格好をした女性が視界いっぱいに映ったことだ。


え、てか「おぎゃあ」?

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