私だけしないわけにはいかないでしょ
表に出ないはずの黒歴史設定
Q イディの分でサンホットは誰のなにを食べた
「両親の墓参りに帰界した在人。そこで本当のヒロインのマアカ・イゾ・マーラウトと運命の再会。パヴォロスでの2人での冒険にデートからの繋がりは2人の関係を一層親密に。オークの劇鑑賞、ドラゴン、魔女との闘いからの温泉。カタム傭兵団の別れと異世界生活を堪能する。そして殺し屋テリカの弟子たちの襲撃から始まる、死滅の竜の復活とシクの未来をかけたカルト教団との闘い。登録者、魔女、カタム傭兵団の力で竜と教団関係は壊滅するも、異世界へのドアは壊れてしまう。シクとの再会を約束して、4人は元の世界へ。 在人とマアカは愛を育み、夫婦としてシクとの再会お」
「なにをしてるの?」
俺の上にいるマアカに尋ねる。生まれたままの姿や俺の上にいるのは昨日からの状況で仕方ない。うん。この4部屋のアパートに今は俺とマアカしかいない。愛音は両親と千佳さんの元へ行っており、初ばあさんと沙緒里さんは良子さんと香川へ旅行中。妹の夢も友達のところに泊まっている。そうなると仕方ない。うん。
「前回までのあらすじ」
またですか。
「何故?」
「私だけしないわけにはいかないでしょ」
官能という言葉しかでない表情。朝だよ。そして、理由になっていない
「2人も聞いたけど、なぜ、俺の寝ている状態でやる理由が」
「アンなことをして、幸せな時間から起きるのに、この声じゃあいや?」
「そんなことは、あ」
俺は慌てて自室へのドアを見る。
「どうしたの?」
「いや、才華と愛音のときは、シクが呼びに来て……」
それは絶対にありえない。ここは俺たちの世界。そして、俺の家で、自室。
「ここはザアイの家だから、夢ちゃんならありえたかもしれないけど、夢ちゃんもお友達のところでとまってるんでしょ」
「そうだな」
「……」
しんみりしてしまう。
「さて、ごはんにする?お風呂にする?私にする?」
空気を換えようとしているのはわかるよ、マアカ。でも朝だよ
「起きるにする」
「ああん」
マアカとの立ち位置を変えて起き上がる。
A 決戦直前に 才華 愛音 マアカ 3人の死ぬ可能性
サンホット 「生きれいれば次があるかもしれませんですしね」