第一章1話「新しいスタート」
突然おそわれた町、私が8才の時だった……
無力な私はなにもできることがなかった
ただの足手まとい
だから、彼が傷ついた
私を守って、傷ついた
私は「望池早希」今日からこの魔法学校「ファンタジアスクール」に入学します!
魔法を習う学校で、結構厳しいんだよね
でも、私には「守護魔法」という使いこなしたい魔法があるんだ!
だからこそ頑張る!
あの時そう誓ったから!
・
ファンタジアスクール門前
生徒たちの声が響く
どこのクラスになったか、なにを習うのか、ワクワクして仕方がない
それほど、すごい学校でもある
教師「静かに!クラス表を見た人から。教室に行きなさい!」
教師のその声を聞くと、みんな歩きだす
早希「えっと、私のクラスは……C組か!!」
早希は、クラスを確認すると、すぐ教室に向かった。
C組教室
早希「みなさん!はじめましてw望池早希といいます!同じクラスですね!よろしく」
教室に入るなり、元気よく挨拶をする
だが、教室はさっきよりも静かになる
早希「………」
あれっ、私変なこと言ったかな?
普通に言葉を言っただけなのに、注目され、なんかすごい顔で見られている
?「貴方が、学年一、魔法ができないって噂の望池さん?」
急に、声をかけられた。
てか、なんでももう噂が……確かに私は、まったく使えない
てか、光をだすこともできない
光をだす魔法なんて基本中の基本
4才くらい、いや3才くらいの子でもできる………
早希「えっと、うん……貴方は?」
またなんか視線が………
?「わたくしのこと知りませんの!!?」
早希「まったく」
?「仕方ありませんね。教えてさしあげますわ」
なんですかこの人
全然知らないんですけど、てか、見たことも聞いたこともない
?「わたくし、水口麻理奈といいますのww」
早希「へぇ~よろしく麻理奈!!」
また静かになる………
麻理奈「何ですって!!!無礼者!!!!!」
急に怒鳴る麻理奈
早希「!?」
麻理奈「わたくしを誰だと思っているの!!!!!」
早希「えっと………」
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元気よく