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War of emotional  作者: KAREHA
7/10

第?話

イドラvsファニィ・アルテミア・ムーンハート


「私は男に興味が無い 今わたしが欲しいものは宿木桔梗だけだ」

「だから通します とはならないだろう」

「まぁそれもそうだな 死ね」

双剣を手に取り距離を縮めてくる

(近距離戦は確実に負ける)

地雷虫を這わせ後退する 接近性は武器の性能次第で威力こそ勝るが時間とタイミングを要する その間猛攻を防ぐ術は無い

「距離を取るのは妥当だな だが…」

(速い!!!)

「素が違ぇんだよ」

爆発に巻き込まれる事なくイドラの目の前まで詰め寄る それどころか爆風さえ利用し加速

「想定済みだ」

事前に作り込んでいた右手は散弾銃 正面に構える

「私も想定済だ」

炎の剣を地面に突き刺す

「震炎」

地面に烈火のヒビが広範囲に連なる そこから炎が爆裂し噴火する

俺は






世名 光の調停者 感覚醒能力 "怒"

「やっぱ覚醒したか」

詰め寄る桔梗 覚醒能力を相手が知らないのはアドバンテージになる 致命傷となる一撃を与える為に 隙を狙い続ける

「黒牢」

大きな闇が辺りを覆う

(闇の出力も上がっている)

「益々磨きがかかったなぁ 桔梗!!」

地面からは無数の闇髑髏が襲い掛かる

「まずは物量攻めか」

炎の剣を軽く一振 覆っていた闇諸共消失する

「なんだ上にいたのか」

「暗黒牢」

先程よりも大きな闇で覆う

「何だ寂しいな そんなに私と会うのが恥ずかしいか?」

炎を剣に纏い地面に突き刺す 炎柱が巻き起こり覆っていた闇は瓦解する

「恥ずがり屋さんだな全く……ん?」

崩れゆく闇から分身が3体 剣 鞭 弓 それぞれが連携攻撃を仕掛けてくる

「ふぅ...まぁ照れ屋さんは好きだ 服をひん剥いて犯すのがいいんだ」

弓使いが上空に1本の矢を放つ 上空で散り無数の矢が降り注ぐ その中を剣士が襲い掛かる

「そして鞭は中距離から…ね」

無数の矢を掻い潜り剣士の攻撃を躱す 右手に持った炎の剣で剣士の腹部を貫く 突き刺したまま身代わりに矢を防ぐ

「はいご苦労さん」

剣士を捨て氷の剣で前に一振 前方一面が氷に包まれ鞭使いの動きが止まる

「あとは弓使い…なんだそんな所にいたのか 桔梗」

遥か上空からは 闇を凝縮させて放つ技

「闇玉・焔」

落ちてくる闇玉を前に目を瞑り平静を保つ

「太陽の一太刀」

一閃 闇玉が半分に割れ炎に包まれ空中で眩く暗い爆発を放つ

「降りてこいよ!抱いてやるから!」

「相変わらず気持ち悪い」

まだ 殺し合いは始まったばかりだ








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