第七話 得る物得るべからず
今現在 スィール王国にいます スィール王国とは音の国で とにかくいて居心地がいい
「てかさー大丈夫なの?怪我の具合」
そう言ってレオを肘で軽く小突く
「結構大丈夫だよーーーーー!!!」
こいつってなんで叫ぶんだろう
「えーまじぃー⤴︎︎︎?」
そう言って肘でまた軽く小突く
「怒った?」
「怒ってないよっ」
二回目 少し強めに肘で小突く
「怒った?」
「怒ってないよ☆」
再度 肘で小突く さっきより強めに
「怒った?」
「怒ってないにょ」
フェイント
「怒っ…」
見事に引っかかった 面白い
「でもほんと ここいい場所 窓から眺める景色が素晴らしい」
「ねぇー僕も傷の痛みが和らぐ感じするよ」
あれ?前もこのセリフ聞いたような…
「こんな所で闘いたくないなぁ」
「ふっふっふっ桔梗ちゃん違うぜ」
「何が?」
「よくぞ聞いてくれたぁぁぁ!!!」
「うるさっ…」
「戦闘中に奏でる音こそ!最高の音!」
「あーはいはい戦闘狂ね」
イドラが帰ってきた
「「おかえりー」」
「ん」
「ねぇーレオ "ん" だってさ "ん" はぁ…」
「それなぁー 愛想無い子なんだからァ」
二人で嫌味っぽく言ってみる
「………ただいま」
「おおー!お帰りイドラ それでそれで!朝ご飯は何にするの?」
「お帰り 僕も朝食気になるなー」
「座って待ってろ 大人しくな」
いい日だ素晴らしい 体もかなり癒えてきた
「あの日以降アース王国の話題で持ち切りだね」
「そうだな ニュースを見る限りアース王国 俺達の居た場所はかなり話題に上がっている しかし謎だな なぜムーンハートの事にしか話題に上がっていないんだ?」
「ま、いいんじゃん さぁ〜て それじゃあ特訓でもやろう!」
「やるかー」
闇はムーンハートとの闘いで無理矢理引き出したのもあり30%くらいは出せるようになった
「桔梗 レオ よく聞け 再確認だ 俺は勝つ為にこの世界にいる 俺は俺の判断で物事を決める」
「あーはいはい お仲間ごっこはしないでしょ?いいよそれで」
「そうだ 俺の考えもお前らの考えも正しい だから仲間でも自分の正義を貫け」
「ふふっ いいねそれ 僕も僕の為に頑張るよ」
「頑張れよ戦闘狂」
「頑張って〜戦闘狂」
「ちょっ…レオって名前あんだけど!」
一つ和みを入れたので本題
「アンチがどんどん縮まっている 戦闘はより激化する 二人がかりで一人に勝てないようじゃこの先無理だ」
「いや〜あの子は別格だったからねぇ 相性も悪かった と言いたいけど そんな事言ってられないもんね」
「私も一人じゃ手も足も出なかったと思う 仕方ない訳じゃないけど もっと強くならなきゃ」
「桔梗 お前は強くなる前に人を殺せる度量を持て 今後お前の弱みになるぞ」
「んんー…そりゃどうにかするけど」
どうしたものか 私は闇に頼らなければ人を恐らく殺せない 何ともまぁ腑抜けである
「まーまーとにかく今は 訛った体を起こそうよ やるでしょ」
「来い 二対一でもいいぞ」
一方…
「桔梗…あの女を殺す 協力しろ」
「おー怖」
「お前が答えるのは YesかNoだ Noの場合 戦争だ」
「それもええな 負ける気せぇへんし」
暗い路地に男と女が睨み合っている ピリピリヒリついた空気が 重圧が 辺りを飲み込む
「いや〜嘘嘘!ほんっと堪弁してや Yesや Yes」
「裏切ったらお前から殺す 忘れるな」
「ははは 怖ぇ〜」
「あと金が無い 寄越せ」
「…お金は僕が払うよ」
スィール王国はパレードが行われている 沢山の音が飛び奏でられ彩られ 人々は歌い笑い酒を呑み 酔いしれ溺れる
「ギャハハハハハハハハハハハハハ!!!」
パレードの中には色とりどり且つ大量の楽器に彩られた大型車が進んでいる その上に一人の女が明日の方に指を掲げ立っている
「いいぞー!進めぇ!進むのだー!ガハハハハハハハハ!!!」
その光景を窓際から見ていた私たち
「ねぇ見てよ あの子 可愛い〜随分はしゃいでるね〜 あはは 面白い子だ」
「は!ふざけんなし!」
「あ〜ごめんごめん 桔梗ちゃんの方が可愛いよね」
「私の方が面白ぇよ!!!」
「張り合うとこそこかよ!!!w」
「あれ程目立ちたがり屋だと家族も世話が焼けるだろうな」
「思い当たる節でもあるのイドラ〜」
「まぁ 妹がな」
「良いね今日はのんびりしたい 聞かせてよイドラの妹の話」
「いいだろう そこの女を捉えたらな」
「お?お主らも参加者か!ガハ!ダハハハハ!!そうかそうかー!」
開けた窓枠に先程はしゃいでた面白い子が目をギョロっと開けて見つめている
「いつの間に!」
顔を思いっきり近付けて私の目を覗いてくる
「なんじゃお主 変な顔だな!キャハハハハ!!」
変な笑い方をする変な女だ でも顔を弄られた 殺したろかこいつ
「おやおや!先程の可愛い子じゃないか 僕達に何か用かな?」
「んー いや…死にとーないからわしゃ逃げるのじゃ!!ぎゃは〜!!!」
何だったのだろうか 速攻で逃げていった
「待てよおい!顔弄って逃げんなや!!」
「桔梗ちゃん 君は本当面白いねぇw」
「追いかけるぞ」
そして私達は追いかけっこnow 走るのきつ
「キャハハハ!速いのだ 速いのじゃー!!」
「ちょ こいつまじで足早すぎる!レオ!」
「あーはいはいラジャラジャ」
後ろから私を蹴り飛ばし泡で思いっきり地面をクルクルツルツル滑らせる こいつ笑ってやがる 後で絶対殴る
「うぇ〜目ぇ回るぅ〜 おらぁ!!」
何とか目標を定めて片足をガッチリ掴む
「おぉ?なんじゃあお前?」
次に見えたのは赤黒い死神の大鎌 魂諸共狩り殺さんとするビジュアル 両手で持ち下にいる私に振り下ろす
「ちょっ タンマタンマ!」
一発の銃弾がギリギリで鎌の矛先をズラす
「ふぅ…」
「イドラGood!闇鞭!」
鞭先を思いっきり顔面に撃ち込む その時地面より下からおぞましい感覚がした
そして私の目に映っていたのは振り下ろした鎌先が無くなっていること
「お主大罪じゃな おあいこじゃ」
下から無数の刃が私の体を貫く 感じたことの無い激痛が走る
「ッア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!」
いつの間にか鎌先が戻っている もう一度鎌を振り下ろそうとするが振り下ろす対象を銃弾の方に割く
「邪魔するのぉ 紫目の狼」
「僕もいるよ〜 ねぇお嬢ちゃん さっきなんでリスク背負って僕達の前に現れたのさ」
「興味じゃ」
そう言って私を蹴り飛ばす 痛い
「興味?」
「わしは些細な事でも大きな事でも興味が尽かん だから少し見学をしたのじゃ が ミスったのぉ全員能力者とは思わんかったわ」
「面白いね 君」
私が何とか立ち上がって起き上がった時…
怒りの彗星が 重力を纏い堕ちてくる 激しい 激しい怒りを身にまとって
「見つけたぁ 宿木!!」
「栞 那由多!?」
「へぇ この子が例の闇使い…」
参戦したのは栞 那由多 及び 嘘月 満月
「おいそこの鎌女 お前に手を貸してやる 銃使いかもう一人の男を相手しろ そこのクソ女は 私が殺す」
「ふむ よく分からんがいいじゃろう!わしは狼男じゃ!」
「満月 お前はもう一人の男をやれ」
「りょ〜かい」
鏡が一枚出現 鏡像がレオを掴み遠くに投げる
「レオ!」
「僕は大丈夫 そっちは任せたよ!」
鎌使いの女はイドラに襲いかかる
「桔梗!」
「自分の事に集中して!後で会おう」
私は覚悟を決めた 目の前の女を殺す覚悟を
レオ・イーサンVS嘘月 満月
「君誰?栞ちゃんの話は聞いてたけど君は知らないなぁ 分かった!君ヒモだね?」
「へぇ 初対面で随分舐めた態度やん」
「これがデフォなもんで しかし男で良かった 僕は可愛子ちゃんを殺したくない派だからね」
満月は溜息混じりに吐き捨てるように呟く
「まじどうでもええわ 知らん男の趣味とか」
「それは超同感 気が合うね おじいちゃん♪」
「元気の良い…殺したるわ」
泡と鏡の女誑し対決が今始まった
ホトユリ・イドラVS…
「狼男 お主中々いい闘気じゃの」
「もしかしてお前…戦闘狂か?」
「誰と勘違いしておるのじゃ?」
「いやいい それでお前は誰だ?」
「奈落の炎獄にて鬼哭を餌とする 我が名は ヘル!!!」
本当に地獄の番人なのか?と思った
「狼男 主は殺される覚悟はあるんじゃろうなぁ?」
大鎌を見せびらかし圧をかけるように振るう
「イドラ それが俺の名前だ 狩られる覚悟をしておけ ヘル」
一匹狼と地獄の対決が今始まった
宿木桔梗VS栞 那由多
「フルファイルの仇か?」
「どうだろうな」
「どうだろうな?ハッキリ言えよ仇取りに来ましたって」
「あ?お前随分と強気になったじゃねぇか」
「あの時の私とは違う 殺してやるクソ女」
あの時の事を根に持っている
「やってみろよ ゴミ女」
闇と重力の対決が今始まった
戦闘は激化する 音の国スィール王国で
「ギャハハハ!逃げてばっかだのぉ 狼!」
軽やかに回り 踊るかのように鎌を振るう 鎌先を投げ弧を描いて戻ってくる斬撃を回りながら受け止め流れのまま攻撃する
(こいつの鎌の切れ味 触れるとまずいな)
「お主も罪な男よのぉ 鎌が喜んどるわ」
「随分と変な言い方をするんだな お前の鎌は生きているのか?」
「違う わしの鎌は罪の総量に応じ能力が変わる お主はLvMAX!ふふふ ギャハハ!一体何をしたことあるのじゃあ?お主ぃ」
からかうようにニヤッと笑う
「黙れ」
腕を銃に変形させ撃つ 弾に向けて鎌を一振 鎌先から放たれた斬撃が弾を裂きイドラに襲いかかる
「弾を軽々しく両断しやがって」
躱した斬撃は弧を描き再び鎌に戻ってくる
「クソ…鬱陶しい!」
「わしとの殺し合いはクソゲーと言われておる 何故じゃか分かるか?」
Lv5の能力 鎌先を細分化し飛ばした斬撃 一振目に斬撃を少し飛ばす 二振り目でまた斬撃を 三振り目 その頃には最短距離で飛ばした斬撃は戻ってくる
言わば永続的に斬撃が飛び交うのだ そして何よりも脅威なのが細分化した斬撃は最短から最長距離の選択が可能なのである 故に
「ッ…!」
戻ってくるタイミングがバラバラのため分かりにくい 少しずつ傷が増えていく 前も後ろも全部警戒しなくてはいけない 永続的な斬撃攻撃
「どうしたどうしたどうした狼ぃ!」
「グゥ…」
どんどん押されていく 斬撃を躱すのが精一杯
「終わりじゃ イドラ!」
視覚的重なりを利用した斬撃攻撃 一発目を闘気を纏った腕で弾くが二発目が体に直接切込みを入れる 飛ばされた斬撃は鎌自体の威力に比べ劣る そして闘気を纏い最小限にダメージを抑えるイドラ その間に攻め入るヘル
「お前は攻めすぎだ ヘル」
地面がピカッと光る
「光っ…」
ヘルの目に映ったのは小さな虫 体が爆弾で出来ている虫だ 光ったその瞬間 爆発する
「ギャァァァァ!!!」
連鎖したボムの餌食 威力こそあまりないものの直で喰らえばそれなりのダメージになる
「カハァ〜…やってくれたのぉ」
「闘気かなり消費しただろ 全身に纏ったからな」
「うむ 確かにそうじゃ じゃが…」
再び始まる永続的な斬撃
「わしの能力自体闘気はそこまで喰わん」
しかし斬撃は当たらない 確かに前後からの斬撃は脅威だが それはヘルの近接攻撃及び最短で斬撃が戻ってくるからこそ本領発揮をする
「どうした ヘル 怖気付いたか?」
しかし近接するのであればイドラの副能力 爆発する虫 地雷虫を警戒しなければならない
「童狼が」
ヘル
主能力 地獄鎌
罪の総量に応じて地獄鎌の見た目と能力が変わる
Lv1 傷を受けると持続的に出血を伴う
Lv2 Lv1の能力に加え斬撃を飛ばすことが可能
Lv3 Lv2の能力に加え鎌を投擲した際一定の距離まで行くと弧を描いて戻ってくる
Lv4 Lv3の能力に加え鎌先の投擲及び斬撃を細かく分裂化可能
Lv5 Lv4の能力に加え弧を描いて戻ってくる斬撃を時間差で戻すことが可能になる
身長175特徴全てに興味を持つ自由気ままな奔放人間 なぜ喋り方が古いのかは不明
第八話 始まりは何時も
鏡で構築した剣 刃は輝いている
「ほぉ 鏡を構築して武器にするのか」
泡を散らし行動を遮る 対し距離を取る嘘月
(距離を取った…泡を警戒しているね)
一人分覆う鏡が一枚間に出現する レオは鏡の反射による具現化した何かしらの攻撃を警戒していた 実際鏡像に捕まれ投げられたから
自分と嘘月の間に隔てられた鏡 自分の姿が鏡に写ってない なら反射した物は? 相手は走って距離を詰めてくる
「ようこそ 鏡の世界へ」
後ろから背中を切りつけられる 何が起こったか分からなかった 後ろを振り向くと具現化した嘘月の鏡像がある
「あぶ…な〜 やっぱり鏡像の具現化!写った鏡は写した対象の距離と動きがリンクしているのか」
(闘気を背中に纏った! なんて反射神経!そして僕の能力の分析 頭も回るガキやわ)
「なんでそんな笑ってんねん きしょいで」
「えぇ?そりゃあ………楽しくなってきたから」
「はは 君はほんまに面白い子や」
道がかなり複雑な街中に入る 誘い込まれている
「いいよ 誘いに乗ってやる 策略を潰せた時がいっちゃん楽しいからね!」
混み合う街中 人々が歩いている 鏡が出現した音が聞こえる シュンッ と
(鏡が出たな さぁどこだ 動きがリンクしているなら後ろに鏡像がいようが本体の動きさえ躱せばそこまで驚異では無い 問題は…)
横の壁から剣先だけが伸びて顔に迫ってくる
「あっ…ぶねぇ!壁もすり抜けんのか!」
鏡像が消え 再び鏡の音が聞こえる
泡で滑り込み狭い通路を駆け抜ける しかし一向に見つからない
(読み違え…いや何かおかしい)
再び聞こえる鏡の音
「こいつの能力かな とりあえず探すか」
屋根上に登って辺りを見回す
「さぁ 攻撃して来い」
複数の鏡の音が聞こえる 自らを取り囲むように鏡が現れ鏡の剣が飛んでくる
「そのくらい躱せるっつーの」
飛んで避ける 鏡の音が聞こえた時 鏡に写った剣がまた反射し自分に向かってくる
「鏡像の反射!」
体が切り付けられる そして後方に飛んで行った鏡はを更に反射
「これは不味いな 泡泡泡ぁ」
体を滑らせギリギリで回避する
「気配!そこだぁ」
途中手に入れた鉄パイプで後方に振ってみる そこには自分と全く同じ鏡像が同じ行動をしていた
「僕の事も鏡像に出来んのかよ!」
その反対からぶん殴られる
「グエッ!」
「どないした?随分間抜け面やな」
「こんにゃろ〜 やってくれたな」
「宿木 お前が初めて殺した相手は…フルファイルか?」
「どうしてそんなことを聞く?」
「そうか 初めてか」
質問を質問で返すな と言われたような気がした こいつの決めつけに
「私はあの日以来ずっと お前を殺す事に囚われた 今の私は…」
(来る!)
世名 重力の彗星 感覚醒能力 "怒"
「"怒り"だけ残した"哀れ"な女だ」
「え…」
体が左に落ちる もの凄い勢いで壁に思いっきりめり込み続ける
「ちょ 待てよ…おい辞めろって!辞め…ぇぇえええ!」
今度は右側に落ちていく その先に栞が悠然と待ち構えている
(この重力を利用する!)
闇を使い更に加速 闇の槍を突き出す 槍先が届くギリギリで今度は地面に強く落ちる
「んげっ…ふざけるなぁ クソ女!」
ヘルに受けた傷が痛む
「どうした 下に這い蹲るのが好きか」
冷徹且つ冷酷な目で見下ろし 頭を踏みつけグリグリされる
「お前まじで…いい加減にしろよ」
闇を地面から這わせて足に絡ませる
「それ その黒いの 気持ち悪いな 本当に」
更に深く重力が加わり下に下に落ちる
「押し…潰さ…れる…」
重力に支配される中 栞の透き通った冷たい声が聞こえる
「全部出せよ」
「は?」
「それを全部出せって言ってるんだよ 屑が」
重力をわざわざ消してまで挑発される 私は挑発に乗ってしまう
「やってやるよ クソ野郎」
体から闇を出す 30%全てを 今にも殺さんと闇が蠢き暴れているのが分かる
「殺す前に聞かせろ フルファイルは最後 何か言っていたか」
「…」
言葉に詰まった 私はあれ以来かなり病んだ 死体は切り刻まれていた イドラが穴を掘って埋めてた
「言え どんな理由でもお前を殺す事に変わりは無いのだから」
「最後に また会おう って…死体は…切り刻まれていた」
「そうか そうなのか…」
彼女の表情を見てフルファイルの事を考えているのが一目でわかった そして息を吸い改めて宣言する
「お前を殺す フルファイルへの手向けだ」
「来い ねじ伏せてやる」
嘘月 満月
主能力 構築鏡
様々な形の鏡を作り構築することが可能 また反射したい対象が鏡に写った際に反射した物は鏡像として具現化し生物以外の物を全て透過する (本質は実物の屈折による鏡像の具現化)反射して出来た鏡像は鏡の反対に本体と鏡との距離が等しくなる場所に現れる 鏡像と本体の動きはリンクし持続時間は闘気の使用料に応じて長くなる 鏡像の反射も可能 実物もしくは実物の鏡像の破壊、持続時間切れの場合は鏡像を反射した鏡像は消える 実物と本体の入れ替え可能 しかし鏡像の鏡像から実物を変更する事は不可 鏡は複数併用可
身長177特徴裏と嘘で塗り固められた男 幾つもの鏡はその内面を表す
〇←鏡像
↓
↓
鏡→□ 同じ距離で鏡像を出せる
↑
↑
〇 ←本体(反射させた物)
横から見た図
↙(実物を反射 鏡像ナイフ)
↙
↙
鏡→□(鏡の本質は屈折)
↘
↘
↘(鏡像ナイフの反射)