strong
閲覧どうも、今回も進展は控え目で。
生きるには目的が必要だ。
目的があるからこそ、意味が生まれる。
意味が無い事を人は行えない。
目的を失い、それにより意味が撹拌されたりすれば、つまり人は生きる事が難しくなる。
一挙一動に、その人生に価値が無くなる。
その為に決して消えない目的。
人は必ず目的に依存をしなければ生きてはいけない。
その依存の対象は人である事はよくある事だ。
その人の為に行動し利を得る。
ただ、その対象を、今日知り合った、名前も知らない私にしようと。
それがおかしくて答えを出さないでいると
「できれば生きてる君に依存したいね。
僕も生きるのに疲れてさ。」
君と同じ事をしようとしていた、と言う。
「私もあなたに依存しなきゃいけないの?」
「これから生活するのなら、自然と僕に依存する事になると思うけど。」
こう、私が想像していたのは、もっと精神的に
堕落したものだったけど。
そういうものよりもよほど歪に思える。
「拒否する権利も無いし。だからどうって話でも無いし。」
「そうなんだけどね。君を救出、というより誘拐した理由をはっきりしてなかったし。」
「はっきりしたのは特に理由が無いって事じゃないかな…」
「そうだ。君の名前なんだけど。」
「いつも話が急ね。」
「美濃で構わないかい?」
「なんで…」
「僕の事は矢倉で。姓は必要になったらその時にね。」
「関連性わかんないけど、ヤグラさんって呼べばいいの?」
「矢倉で呼び捨てね。名前を決めた理由も由来も特に無い。この場合音が大切だし。」
「あなたの事を理解できる気がしない。」
「君は良き理解者になるよ、大丈夫。」
新しいからかい方なのか。
ヤグラとの付き合いは難しそうだ。
ようやく名前が決まりましたね。
12話構成くらいにします。




