僕は、、、君とキミのどちらが好きなのか?
僕の名前は 『斎藤 ウダイ』28歳、営業マン。
毎日、平凡な生活を過ごしている。
でも、、、そんなある日、僕の最大の 『モテ期』がやって来た!!!
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一人目の女性は 『三宅 ミカサ』21歳、僕の会社の後輩の女の子。
二人目の女性は 『高畑 エマ』25歳、僕の同級生の妹。
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まさかまさか!? 僕は二人の女性から好きになられるとは......。
生まれて初めての事だった。
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『斎藤先輩! 今日は、何処に営業に行くんですか?』
『僕と仲良くしてもらってる社長がいるところだよ~!』
『どうも! いつもお世話になっております。社長!!』
『おう! 斎藤くん! 元気だったかい? おや? 可愛い女の子を連れて~
彼女かな?』
『違いますよ~! 会社の後輩の子です!』
『はじめまして! 三宅 ミカサです! よろしくお願い致します。』
『こちらこそ! よろしく! しかし? 可愛いねぇ~!』
『社長! ダメですよ~! 三宅は大切な僕の後輩ですから、手を出さないで
くださいよ~!』
『わかってるよ~! 斎藤くんは、本当に真面目なんだなぁ~!』
『それだけが、取り柄ですから......。』
▽
次の日、同級生の高畑と飲みに行く約束をした。
『おーい! ここ! ここ! 遅いよ~斎藤!!!』
『ごめんごめん、なかなか? 仕事が終わらなくて...。』
『久しぶり! ウダイちゃん。』
『ウダイちゃんって呼ぶなよ~! ホントに久しぶりだね! エマちゃん!』
『俺が今日、斎藤と飲みに行くって言ったら? コイツも来るって言うからさ~』
『お兄ちゃん! 何言ってんのよ~! それより、早く飲もうよ~!』
『お.おう! 飲もう~! 飲もう~!』
...数時間後、高畑はべろんべろんに酔って、居酒屋で寝てしまう。
僕が高畑をおんぶして、エマちゃんと家まで送る。
『ごめんね! お兄ちゃん、飲み過ぎて寝ちゃったね!』
『まぁ~いいよ~! 何時もの事だし! エマちゃんは大丈夫なの??』
『うん。お酒強いし! あんまり酔わないから...。』
『そうなんだ! でっ? エマちゃんは、彼氏とかいるの?』
『何よ~急に、、、!』
『居酒屋で聞けば良かったんだけど、、、? 聞きそびれたからさ~どうなの?』
『彼氏はいないけど......? 好きな人はいるかな~!』
『そうなんだ! 自分の気持ちとか? 言わないの??』
『そう言うのって! 相手に言ってほしいから! まだ、、、いいんだ!』
『そっか!』
『ウダイちゃんは、いるの? 彼女とか? 好きな人??』
『ウダイちゃんとかやめろよ~! 僕はいないかな? 彼女も好きな人も!
今は、仕事の事でいっぱいいっぱいだからさ~!』
『ふーん! そうなんだ!』
『おっ! 着いたね! じゃ~またね!』
『うん。またね!』
その時は、、、そうやって分かれた。
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...職場では?
『斎藤先輩は、、、彼女とか? いるんですか?』
『えぇ!? 急にどうしたんだよ~!?』
『私、斎藤先輩の事が好きになったから...。』
『えぇ!?』
『少し、私の事、、、考えてもらっていいですか?』
『あぁ、ううん、わわかったよ』
まさかの!? ミカサちゃんから 『告白』された!?
こんな事、初めてだよ!
物凄く嬉しい!
...でも、付き合うとしたら? 【職場恋愛】になるし、、、どうしよう??
▽
まだ、ミカサちゃんに答えを出してないまま、エマちゃんと会う。
『どうしたの? 僕に話したい事があるって!』
『びっくりしないで聞いてほしいの! 前からね、、、私、ウダイちゃんの
事が好きだったの! 良かったら、私と付き合ってほしい!!』
『えぇ!? ちょっと待って! 本気なの??』
『当たり前じゃん! 女の子が告白してるんだよ~こんな事、冗談で言える
訳ないでしょ~!』
『ごめん、、、そうだよね!』
『ちゃんと、考えてくれない? 私の事!!!』
『ううん』
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僕は二人の女性からほぼ同時に【告白】されたが、どうしていいのか?
どちらもとも、選べない!
...どうするべきなのかな?
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悩んで悩んだ挙句、、、僕は 『エマちゃん』を選んだ。
【職場恋愛】は、、、どう考えても出来ない!!!
ミカサちゃんには、本当に申し訳ないのだけど......?
彼女に仕事を教える人を僕から違う人に変えてもらった。
今は、エマちゃんとうまくいっている。
『僕の最高のモテ期は、ここで終わった!』
最後までお読みいただきありがとうございます。




