大旅館
毎度少なくてすみません・・・毎日作品を投稿されてる方々は化物です!
がんばります!
あと、前の文も読み直して変な所は書き直してますので、良かったらどうぞ。
中には左右に五人ずつ並んで着物を着た二十歳くらいのお姉さん達(頭の上に天使の輪がある!)と、その真ん中に一際存在感のある二十五歳くらいに見える女性(この人にも輪)が笑顔とお辞儀で迎えてくれています。
「あ、あのここはアイテムボックスの中でいいんですよね?」
聞いてみます。
「はい、その通りで御座います 河合 ひかり様、ここは彼方様のアイテムボックスの中で彼方様専用の宿泊施設となっております」
と、真ん中の人(凄く綺麗)が答えてくれました。
「僕専用ですか?・・・でも、僕一人の為だけの施設ならもっと狭くても良いですよ・・・皆さんにも悪いですし・・・」
そう、ここは宿箔施設と言うか完全に大旅館で、しかも今僕の目の前に居る人(天使さん?)だけでも十一人も居るし・・・神兄ちゃんには、ただ単に住めるとしか聞いてなかったから、ここまで凄い所だとは思って無かったこともあり・・・僕専用にするには勿体無さ過ぎる所だと思った。
「いいえ、何も悪い事など御座いません。私共はみな自分自身望んでここへ来てる訳ですし、この場所も最初はもっと広く趣も違ったのですが、彼方様ならこの方が寛いで頂けると神々が仰ったのでこの様に致しました。今は詳しく言えませんが、彼方様は私共の大切なお方なのです・・・そんな彼方様に私共は気持ち良く過ごして頂きたいだけなのでが・・・それでも御嫌でしたら言われた様にいたします・・・」
そう言って悲しそうな顔をします、これでも最初より狭くしてくれたらしい・・・し、天使さん達も嫌々ここに居る訳ではないみたいだから・・・まあ、いっか。
「わわっ、そんな顔しないで下さい!ここ最高です!嫌だと言うんではなくてですね!ただ、僕一人の為だけの施設なら少し勿体無いかなー?って思っただけですから!これから宜しくお願いします!!」
全力で宥めます。
「そうですか?ありがとう御座います!」
「「「「「「「「「「「私共一同!精一杯!誠心誠意!粉骨砕身!彼方様に尽くさせて頂きます!!!」」」」」」」」」」」
それまでの悲しそうな顔から一転、真ん中に居た人だけでなく、左右に並んで居た人達も一斉に所信表明?してきました・・・ビックリした・・・こちらも挨拶しとこう。
「改めまして、河合 ひかり ですこれからお世話になります!それでですね、お姉さん達はどういった方達なのでしょうか?」
今更ですが・・・。
「これは失礼致しました、私はここの女将兼天使長のウエルダンと申します、あとの者は私の部下になります、なんなりとお申し付け下さい」
やっぱり天使様でしたー、それにまた名前を付けて欲しいとか言われなくてよかったよ・・・十一人も居るし・・・。
「他の者の名前等は追々紹介致しますので、ご了承下さい」
助かります・・・一度に二桁の名前を覚られる自信無いです!
「長々と玄関先に引き止めてしまい申し訳御座いませんでした、直ぐにお部屋にご案内致します、こちらのスリッパにお履き替えて下さい」
スリッパに履き替える為に靴を脱ぐと、靴が光って元の黒いスニーカーに戻った(卸たての様に綺麗な状態で)・・・。
忘れてたけど、ミカミさんの加護でこんな体質になってたんでした・・・皆さんが驚いてます。
「あの、これはですね・・・」
ミカミさんとのやり取りを皆さんに話しました。
その感想が・・・「「「「「「「「「「「流石です!!ひかり様!!!」」」」」」」」」」」・・・でした・・・。
何が!!!
とか、色々とあって神ノ間と書いてある部屋に通されました、もうこれ以上ない部屋の名前だね・・・黙って入って行きます。
「いい部屋ですね!凄く落ち着きます、日本に居るみたいですよーテレビもあるし・・・」
二十畳ある大きめの畳部屋、床の間に掛け軸、押入れ、隣の部屋?に続く襖、金庫、窓際の廊下みたいになってる所のテーブルと二脚の椅子、そしてテレビが床の間の横に置いてあり、もう日本には戻れない事と、ほっとする旅館部屋でテンションが上がってたのもあって無意識に電源を入れてました。
・・・何故か日本に居た時によく見ていたニュース番組がしていて・・・・・・・・・・・・僕の事がニュースで報道されてるー!!!
読んで下さり誠にありがとう御座います。