学園総力戦
学園を包囲する漆黒の群れ。
機械兵たちは一斉に咆哮のような電子音を上げ、レーザー光が夜を切り裂いた。
「来るぞ——全員、構えろ!」
秋の声が学園全体に響き渡る。
生徒たちは恐怖で震えながらも、各々の〈バディ〉と心を重ねる。
その瞬間、武器や幻獣、光の鎧が具現化し、仲間たちを包み込んでいった。
⚔️ 第一波
武道場の剣士たちが一斉に前へ突撃する。
竹刀は鋼の刃に変わり、機械兵の装甲を斬り裂く。
背後では陸上部の仲間が炎の翼で飛翔し、敵の空中部隊を迎撃。
第二波
図書室組の少女たちは、バディと共に幻獣を呼び出し、学園の防衛壁を展開。
透明な結界が張り巡らされ、仲間を守り抜く。
第三波
科学部と技術科の生徒たちは端末を駆使し、敵兵器の制御信号をハッキング。
一部のドローンは味方に寝返り、空から敵を撃ち落とした。
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その中心で戦うのは——秋、レディ、クロエ。
秋は仲間の前線を守るために立ち、アキロイド形態で敵の群れを薙ぎ払う。
クロエはサポートに回り、敵の弱点情報を全員に共有しつつ、自身も冷静に銃撃。
レディは学園全体の指揮を取りながら、仲間を鼓舞する。
「君たちの絆が、この学園の盾になる!」
レディの声に応じ、生徒たちが一斉に雄叫びを上げる。
——戦場はもはや混沌ではなく、統率された光の嵐だった。
しかし。
敵は止まらない。
学園を取り囲む漆黒の霧の中から、さらに巨大な影が現れる。
それは、数十の自律兵器を束ねて融合した“群体兵器”。
秋は思わず息を呑む。
「やべぇな……今までの比じゃねぇ……!」
クロエの瞳が一瞬だけ揺れる。
「……これは、ただの戦いじゃない。監視者が——本気を出してきた」
レディは秋の肩に手を置く。
「秋、ここからが本当の総力戦だ。全員を導け!」
学園を守るための、最後の大決戦が幕を開けた—。




