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#08 はじめての創作小説 その2ー自分の癖が出てきてしまう編

8.はじめての創作小説―その2


前回は書いているうちに、自分の創作活動の振り返りになって

ノンデリの父親にイラついてしまいました。


さて、気を取り直して、私の初作品「僕らの行く先」

木内はもっとぶっきらぼうな地味男子にする予定だったのですが

書いている途中で私の「癖」のショタ味が、木内を可愛くしようとする。

中半の木内は、私の脳内ビジュでakabeko先生の短髪白髪少年になっていました。


で!作中半ばあたりの木内はめちゃ可愛い!!!「わあああ―」言いながら書きました。

自分の可愛い受けのショタ癖を詰め込んでF山さんに「詰め込み過ぎでは?」と指摘されるほど。


過干渉の母親にいろいろ規制されているから、こその!木内の世間知らずさが可愛い。このくらいの年頃って(中高校)精神年齢の開きが大きいので、ありかなと思いました。


人気者の主人公高野が、高校進学で出会った木内を気になって

友達になった、木内の人懐っこさに嬉しくなってしまい、やがてその想いが恋に変わっていく物語なのです。


人気者だからこそ、人と距離を持つことで、自衛していた高野は

木内と一緒にいると素直な自分になれると思います。


これって恋愛でなくても、友情でもありますよね。

この人と一緒にいると安心するとか、素直でいられるとか。

それで、友情関係でも、自分と友達は一番仲良しでいて欲しいっていう気持ちはある。

男女間だったら「じゃ、恋人同士になるか」と確認作業できるのだけど


友情だと…ね。

そんな、むずむずを描き、物語の中ではその延長線上に高野に恋をさせました。


自分で書いたくせに、語りたいとかw


後半は、ほぼ木内のシーンはありません。

佐々木の強さを出したかったのと、高野が考えていた以上に暴走したからです。


アドバイスをくれて、とにかく直しまくった1,2話を何度も読んでくれたF山さん。本当にありがたい。

高野の木内の仕打ちを「ひどい!!ひどい!!」と怒るような、光の腐女子です。


「入れてないから、いいのでは?」と、私は思ったのですが……。

そういう問題じゃないらしい。

高野が警察に捕まって欲しいと言うことですそんなー


いま、書いているファンタジーは、見せられないよ!!!



BL小説書き上げたものを分割して投稿しています。

僕らの行く先 ーさよなら、ぼくの恋ー


後半は、自分で書いていて高野が可哀そうで泣いちゃいました。


【私の小説のお知らせ。こんな感じの内容です】

■「僕らの行く先―さよなら僕の恋」

高校一年生。人気者の主人公高野が気になるのはクラスで浮いた存在になっている木内。やがて二人は親友に。安心して高野に懐く木内と高野の彼への庇護欲は独占欲に変わり暴走していきます。妄想を初めてカタチにして書き上げた小説です。前半は甘々、後半は切なさいっぱいに仕上げています。


■「私がBL小説を書いたわけ」

「僕らの行く先」を書き上げた後に、初小説をどうして書いたのかその時に考えたことや、自分の癖、自ら実践しているBL活用術などをエッセイとして書いてみました。2~3分でサクッと読めるのでちょっと覗いてみて下さい。


■「甘ったれな僕と成長期のキミと優しい先輩」

わたし的にはとってもキラキラ設定な物語です。女の子よりも可愛い幼馴染の二人。家庭の事情で雅也が引っ越しをすることに。高校一年生で再会をした雅也は、成長期を迎えてすっかり別人のように男っぽくなっていて…。


■「愛をさがしにいくーBARねこまた」

リレー形式で描いていく大人のホロ苦ラブストーリー。


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