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#07 はじめての創作小説(回想編)その1

#07 はじめての創作小説(回想編)その1



元々は寝る前スマホ禁止から始まった妄想を、小説にしようと思ったのですが

どう書いていいかわからず、ネットで小説の書き方を調べてみる。


いろいろい方法があるのですが、馴染みのある「起承転結」で書くことに。

「プロット」作成することが分かり


「起承転結」は頭の中にある物語を四分割してボリュームが少ないところに肉付けしていく感じにして、

プロットも作成しました。

この、プロット書く作業が私はとても楽しかったです。



それで書き進めていたある日、起承転結の「転」を書いている時に

起承転結が「1:1:1:1」ではない事を知る!!!

だいたい「1:2:6:1」くらいだそうです。2:6のところは少し変わるみたいだけど



どうりで…。

「起」のボリューム不足に最初から悩んだぁ……。


それを、F山さんに言ったら

なんでか知らないけど、なんとなく知っていたらしい。(体感?)


そんな初歩的謎もあり、書き出しっていうこともあり、ボリュームを合わせようとして

「起」の部分はとても苦労しました。


頭の中で妄想していたときは、好きなシーンだけ妄想して楽しんでいたのですが

ひとつの文章にするためにシーンとシーンをつなげる文章を作ることに苦心しました。


出来上がったのをF山さんに見せたところ

もちろん褒めてくれたが、ここは直した方がいいといろいろアドバイスいただきました。

それがもう的を得すぎていて震える。手を抜いたところはしっかり指摘されるし、自分の好きなシーンに力入れすぎてくどくなって本筋からズレているところも指摘。


「編集長!!」 なんて呼んで、やり取りした文章を読んでもらうこと数回。

こういうのも楽しい女同士のキャッキャです。

よくよくあとで考えると2万文字以上の文章を何度F山さんに読ませたことやら…。


ここから私の創作回想シーン、私の創作遍歴―


「小学生時代」(低学年)

絵の上手なMちゃんを中心にイラストを描いてもらう。

みんなの妄想をMちゃんが絵にしてくれていました。

今でも、姫の眠るベッドの簡単な書き方は憶えてる。


「小学校時代」(中高学年)

キラ星のごとく現れた転校生Hちゃん。

夏休みの作文の、出だしがお父さんのセリフからということに驚愕!!


すぐに仲良くなって、私の妄想を脚本にしてくれて、クラスの女子で自首演劇。

Hちゃんの書くお話を横で見ているのが好きだった。

Mちゃんは挿し絵担当でした。(クラス別になった)


「中学時代」

Hちゃんとは同じクラスになり、他の子も加わって毎日一冊のノートを回して私は4コマ漫画を描いていました。Hちゃんは、この頃は創作活動は休止中。


幼稚園時代からの幼馴染Tちゃんがヤンキーに。

Tの家がたまり場になっていたので、毎日Tの家に行って創作活動をはじめました。


その時に野球部の先輩と恋する中学生女子の小説1話をTと一緒に書上げ

私が挿し絵も書いてTに見せました。

そしたら!!!「これ(イラストの女の子)目が大きすぎない?」

私もお年頃だったので「もうTには見せてやらない!!」と

いまだったら「そこじゃないよー文字読め、文字!」って言えたのだろうけど…。


その後、家に帰って父親に見せました。

パッと見た父親が「字が汚い」と一言。

ここで一旦、私は筆を折ります。


「高校生時代」

またしても4コマ漫画を(2コマ)書き出します。

あと、歌の歌詞にイラストを描いて送り合うのが、学年で流行ります。(女子高だから)

その後に、自作の詩を送り合うのも流行って、私は読む専でした。


高校卒業後は、Hちゃんが創作活動を始めたので、Hちゃんの家に集まっていた時期ありました。(Hちゃん引っ越し)


こんな流れで、BLハマってから妄想とか始まって、今回の小説を書き上げました。


好きなシーンとか浮かんでも周囲にそれをカタチにしてくれる人がいたのと、

中学の時に苦労して書き上げた小説の評価がアレだった件もあって

なにかを、まるまる自力で作り上げたのは今回がはじめてだったので感激しました。


長くなっちゃったのでその2につづく


BL小説書き上げたものを分割して投稿しています。

僕らの行く先 ーさよなら、ぼくの恋ー


恋する高野と、恋じゃない木内。伝わらない気持ちに焦れた高野の暴走。

今まで人気者で過ごしてきた高野はさ、人間関係をいい加減に扱ってきたから

自分が当事者になった時にどう立ち回っていいかわからないのです。


【私の小説のお知らせ。こんな感じの内容です】

■「僕らの行く先―さよなら僕の恋」

高校一年生。人気者の主人公高野が気になるのはクラスで浮いた存在になっている木内。やがて二人は親友に。安心して高野に懐く木内と高野の彼への庇護欲は独占欲に変わり暴走していきます。妄想を初めてカタチにして書き上げた小説です。前半は甘々、後半は切なさいっぱいに仕上げています。


■「私がBL小説を書いたわけ」

「僕らの行く先」を書き上げた後に、初小説をどうして書いたのかその時に考えたことや、自分の癖、自ら実践しているBL活用術などをエッセイとして書いてみました。2~3分でサクッと読めるのでちょっと覗いてみて下さい。


■「甘ったれな僕と成長期のキミと優しい先輩」

わたし的にはとってもキラキラ設定な物語です。女の子よりも可愛い幼馴染の二人。家庭の事情で雅也が引っ越しをすることに。高校一年生で再会をした雅也は、成長期を迎えてすっかり別人のように男っぽくなっていて…。


■「愛をさがしにいくーBARねこまた」

リレー形式で描いていく大人のホロ苦ラブストーリー。


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