#06 困った時の猥談
#06 困った時の猥談
男女で集まって話題がない時に私が提案するのが猥談と称した軽いエロ話です。
==「検索結果」==
猥談とは、性的な内容を含む話や、下品で品のない話を指す言葉です。
より具体的には、以下のような特徴があります。
•性的な話題: 性行為、性的表現、性的嗜好など、性に関する直接的または間接的な話題。
•下品さ、品位の欠如: 公の場では避けられるべき、粗野で下劣な言葉遣いや内容。
•冗談や軽口: 真面目な議論ではなく、笑いを取るためや親睦を深めるために交わされることが多い。
だそうです。====
「エロい話ししませんか?」って言い出すより
「ちょっと猥談しませんか」って響きがいいかなって思って、猥談という言葉を使っています。
前はね「恋愛系の話」とかにしていたのですが
その時にコンディションの悪い人が愚痴りだすことが時々あってそれを止めるのも難しいので、猥談にしました。
水を向けたわけですから、私から話し出します。
ふんわりと誰も不快にならないような話をします。
その時にいつも使うのが「褐色が好きです ♥」
私の癖開示。
場を盛り上げるついでというか、こっそり癖語り。
自分の好きな事を話すのなら、こんな面倒な役回りも楽しめる。
これは結構使えています。
「褐色ってどのくらい?」「地黒?」「日焼け?」
などなど乗っかってくれる人が多いです。
ある程度したら、他メンバーの癖を聞いて話を回していける。
他の人の癖を聞いて、自分の萌に取り入れることもあります。
「日焼け跡の褐色がいいぞ!」と教えてもらったり。
ああ!!水着跡ですね!!それもいいですね ♥♥
また自分のターンが来たら、もしくは話が盛り上がらなかったら
他の癖の開示です。お次は「ケモ耳」です。
これも男女ともに好きな方多いし、私も大好きなので深掘りできるソフト目な話題です。
そのまま他の話に流れて行く時もあるので、
ウォーミングアップ的に、みんなが乗りやすく、流しやすいかなと思っています
「ショタ」はここでは封印。
男性陣から「ロリ」って言われても困るので。
*私はロリも好きだが嫌いな女性が多いので。
さすがにこの猥談で愚痴ってくる人は少数。
もちろん、そういう話好きじゃないという人はいます。
それはそれでいいのです。
一応私はこの静かな場に一石投じる努力はしたので、あとは他の方の一石を待つのみです。
これは女同士で集まっても、なんだか
みんなが様子見している時にも、もちろん有効です。
その場合は、私はBL好きなのは、みんな知っているので
ザックリとした好きな設定を話したりします。
BLって嫌いな人は本当に嫌いなので、細かくは話さない。
相手が男女に置き換えて考える余地があるくらいの設定を話すといいです。
「事故で、恋人が記憶喪失になっちゃってね
でも、主人公は恋人が自分を忘れちゃっていても思い出してくれるまで待つのよ」とか、
「その子はずっと彼のことが好きである日、再会する幼馴染もの」
こんな感じ。主語が女になっても通じる範囲で話します。
「え、それBLでしょ」って低い声で言ってくる相手には
「え、それTLでしょ」ってその子が話した時に低い声で言います。
だいたいの人はスルーして聞いてくれる範囲で、大人し目に話します。
「BL好きなんだね、男の子同士も葛藤あるよね~」とか寄り添ってくれる人の方が多い。
低い声出すような人は、叩ける奴は叩いておこうの人だから
BLじゃなくても、いろんなことを許さない人なんだと思ってる。
ただ!!!寄り添ってくれる友人にむやみに腐教してはいけないし
はしゃいで語ってもいけない。ここはわきまえています。
「BLじゃない漫画の話すればいいのに」って思うかもですが、
私はBLの前にずっとハマっていたのはバトルもの。
これは男性陣とは盛り上がりますが、女性陣にはすこぶる評判はが悪いので封印しています。
僕らの行く先 ーさよなら、ぼくの恋ー
あと、数話で完結です。
後半の高野の暴走と、その熱をどこに向けたらいいのかわからなくなってしまうところです。
高野は木内に出会うまで、人に好かれることが面倒くさいものだとして幼少期から辟易していて、それにはどうしたらいいのかまで考えて実行してきた男の子なのですが
だからこそ、木内と一緒にいると、幼い自分に戻れるのが嬉しくて彼にハマっていってしまったのかなと思いながら書きました。
一緒にいて建設的な会話なんていらなくて、ただバカみたいことで笑っていられる人っていうのも貴重だったりします。
【私の小説のお知らせ。こんな感じの内容です】
■「僕らの行く先―さよなら僕の恋」
高校一年生。人気者の主人公高野が気になるのはクラスで浮いた存在になっている木内。やがて二人は親友に。安心して高野に懐く木内と高野の彼への庇護欲は独占欲に変わり暴走していきます。妄想を初めてカタチにして書き上げた小説です。前半は甘々、後半は切なさいっぱいに仕上げています。
■「私がBL小説を書いたわけ」
「僕らの行く先」を書き上げた後に、初小説をどうして書いたのかその時に考えたことや、自分の癖、自ら実践しているBL活用術などをエッセイとして書いてみました。2~3分でサクッと読めるのでちょっと覗いてみて下さい。
■「甘ったれな僕と成長期のキミと優しい先輩」
わたし的にはとってもキラキラ設定な物語です。女の子よりも可愛い幼馴染の二人。家庭の事情で雅也が引っ越しをすることに。高校一年生で再会をした雅也は、成長期を迎えてすっかり別人のように男っぽくなっていて…。
■「愛をさがしにいくーBARねこまた」
リレー形式で描いていく大人のホロ苦ラブストーリー。