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#05 デレる時はキモく

#05 デレる時はキモく


普段クールな感じで付き合っている友人と萌え話をする時。

それがどうしようもなくデレてしまうものの時(大概デレる)


私はわざとキモイ感じでしゃべるか、性別「オレ」で行きます。


これは、友人に対しての宣言であり、様子見だったり

キミも、乗ってきなさいよと言う誘いです。


「オレ、いまから、こいつの可愛さを語っちゃうぜ。」

だったり、「ショタはいいぞ、グヘヘヘ」なオタ仕草だったりします。


だって、BLに関して語る内容が、かなり下世話になるときもあります。

それをいかに、爽やかに(は、無理か)

面白く話すのが私は好き。たぶんみんなもそう。


受けの可愛い言動を話す時にデフォでキモくなってしまうので

それを上塗りするように更にキモく話すものコツ。



気心知れた腐友でも、そういう気分じゃないときもあります。

「すん」な時もあるわけで……。全部性癖かぶってるわけではないからノれない時もある。


そういう時に、こんな感じにいくと「すん」としやすいし、相手の「すん」にも気が付きやすい。


もしくは、いきなりそのデレに乗るスイッチ入れられるときもある。

だから、このキモイ話し方は、えくすきゅーずになる。と私は思うのです。


私がショタの話をする時、腐友が優しい目で「ショタはいいよね」って微笑みを返してくれた時は

こちらも心が乙女になって「うふふふふ」ってなる。



前に、なにかの書き込みで、効果音とか自分で言ったり、

変な言葉を使う友達に戸惑ってるっていうのを読んだことがある。


わかる!


それは、その友人のことが、もう、うっすら嫌いなんだよ。


友達も隣で「すん」としている、アナタのことたぶん気が付いていると思うなー。

気が付かないとしたら、最初からアナタに興味がない。

あと、そんなアナタに気づいていても話したくて仕方ないからどうでもいいのかも。


友達って好きだから一緒にいるけど、

好きじゃなくなったら即縁切るかって言ったらそうでもないから


その中途半端な時期は、粗や不満が出てくるわけで……。


たぶん好きだった時期は、

そんな友達のオタク仕草だってアナタは笑って、可愛いオモロイって思っていたはずなんだよなー。


友達の話している内容でなくて、

話し方が気になってきたら、そういう事なんじゃないだろうか。


あとは相性。仲良くなり始めは気を使って礼儀正しいお互いでいるけど

ちょっとずつ自分を開示していく過程で「それ・・・無理かも」はある。

これは相性の問題だから仕方ない、その時、合わせてみても後々辛くなるだけだから…。とくに腐女子の語りは熱いと思う。



デレについては、こちらもわかれるデレを受け入れたくない人。とデレたい人。


腐同士でも、それ以外の友人でも、きゃっきゃデレたい人もいれば、そういうのに共感羞恥感じちゃう人もいる。


これは、相性が悪いだけ。

こういう同士で一緒にいるとストレスがたまるので離れるかこの人とはそういう話はしない。


少し前に家で腐と少女マンガ好きの計3人の女で萌え語りをしていたのですが

それを隣の部屋で聞いていた弟に(仕切りは空いてた)


「途中からみんな、『オレ』って言い出して面白かった。あれなに?? あと、お姉ちゃん口悪w」って言われました。*私は普段口悪くないです。どちらかというと真面目でとっつきにくいと弟は言います。


BL小説書き上げたものを分割して投稿しています。

僕らの行く先 ーさよなら、ぼくの恋ー


木内のキャラは、最初もう少し小ずるい感じに描こうと思っていたのですが、

書いているうちにショタ味が出てきてしまいました。

そんな木内を真ん中にして、二人の男が争い、哀しい気持ちになるっていうのもいいかなーと。


私は佐々木みたいな男性が好きです。普段難しい顔をして無口な男性が、時折ふっと見せる笑顔とかステキじゃないですか。


高野も実は木内と出会うまでは、あまり人と馴れ合わないタイプでしたが、

彼のその姿は自分がラクな位置にいるために作り上げたキャラなので木内と言う相手と出会って気持ちがあふれてしまったのです。


それはそれで可愛いけど。


【私の小説のお知らせ。こんな感じの内容です】

■「僕らの行く先―さよなら僕の恋」

高校一年生。人気者の主人公高野が気になるのはクラスで浮いた存在になっている木内。やがて二人は親友に。安心して高野に懐く木内と高野の彼への庇護欲は独占欲に変わり暴走していきます。妄想を初めてカタチにして書き上げた小説です。前半は甘々、後半は切なさいっぱいに仕上げています。


■「私がBL小説を書いたわけ」

「僕らの行く先」を書き上げた後に、初小説をどうして書いたのかその時に考えたことや、自分の癖、自ら実践しているBL活用術などをエッセイとして書いてみました。2~3分でサクッと読めるのでちょっと覗いてみて下さい。


■「甘ったれな僕と成長期のキミと優しい先輩」

わたし的にはとってもキラキラ設定な物語です。女の子よりも可愛い幼馴染の二人。家庭の事情で雅也が引っ越しをすることに。高校一年生で再会をした雅也は、成長期を迎えてすっかり別人のように男っぽくなっていて…。


■「愛をさがしにいくーBARねこまた」

リレー形式で描いていく大人のホロ苦ラブストーリー。


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