あらすじ書くのむずしい
ーお知らせー
この回から、ナンバリングを止めます。
あらすじ書くのむずしい
はじめてのBL小説を投稿するにあたって「あらすじ」をどうしようか。ここが入り口になるわけだからしっかり書こうと思いました。
それで、それなりに時間と手間も書けてあらすじを書いたのだけど、
少しして気が付いたのが、「たくさんの投稿作品の中で、あまりにもみっちりあらすじが書かれていると、そのあらすじすら読むのが億劫になる」ってこと。
他の方の作品もズラリと並んでいるので、ササっと、出来るならパっと見であらすじわかるといいなと思いました。
自分のあらすじ見たら、頑張って書きすぎてみっちりし過ぎているし、読みづらかったので少し変更して文字数を減らしました。
私の書いた「僕らの行く先」は主人公の失恋で物語が終わります。
でも、私はこの失恋を圧倒的バッドエンドとは思っていなくて、メリバかなと考えています。タグにも「メリバ」って、つけています。
高校1年生の春って、中学生の延長のようなものです。
そこで出会って、お互いに初恋のように仲良くなります。
こんなに大好きな友達はいないって!
でも、だんだん二人の気持ちの温度差みたいなものが顕著に。
二人の関係は違う方向に行ってしまうのだけど……。
ここを読んで欲しいと思うところがあるのだけど、
それを書くとネタバレになってしまうのではないかと悩む。
私の商業作品購入方法は作家買い、友人知人紹介、ジャケ買い。が多く、
新規開拓を狙う時は試し読みとネタバレ有のレビュー読みます。
友人知人にお勧めもらう時も「ネタバレ有でも大丈夫」と言ってお勧めを聞きます。
でも、レビューサイトでも、ネタバレは非表示になっているように、ネタバレ嫌な人も多いのだろうな。
「僕らの行く先」実は私もネタバレなしで読んで欲しいかもしれない。
そこに行くまでの高野と木内はとても仲良しなので、このままハピエンかなって感じで物語が進んで行きます。
F山さんに1章ごと(全4章)送って読んでいてもらったのですが、
3章で「え!!」って驚いてくれたので、それまでは相当に仲良しだったと思います。
「あらすじ」書き直してみて、わかりやすく、短くパっと見で興味持ってもらえるようなあらすじが書けたかと言うと満足するあらすじではないです……。
商業のあらすじでさえ、時々すごく下手だなと思う時がある。
「あらすじで損しているよ!!」っていう作品、
その逆もたまにあって、試し読み数ページとあらすじで買ってみたら狙って冒頭を書いたのではないかと思うような作品。同じ作家さんで2度そういう目に遭ったら警戒するようにしています。