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#11 じゃがいも文章、AIおまえもか!

#11 じゃがいも文章、AIおまえもか!


先日、新しい小説を書き上げました。


この新しい小説。いつもお世話になっているF山さんから、キラキラな一文をいただいたのがきっかけでした。先日初小説「僕らの行く先」を書き上げた時に「作中にどうぞ」といただきました。


なっなっなな!! その一文があまりにもキラキラしていて、例えるなら「高級フルーツ!!」

では、私の文章は何なのだと思ったら、庶民的果物? とかとも違う・・・。


「あああ、じゃがいもだ!!」

自虐でなくて、我ながらいいところに収めたなと思いました。つまり気に入った。

だって私の好みのBL登場人物は芋っ子だからちょどいい。


それでF山さんの文章を、私のじゃがいも文章に入れるとしたら、全部書き直し!!否、書き直しで済むのか?すでにその時に何度も書き直していたので、もうヤダ。

でも、この一文は使いたい。


他の、読んでくれる腐友に、このキラキラ高級フルーツ一文を送ってみたのです。

そしたら「すてき!!私こういうの好き!!!」と、いつも返信遅いくせに喰いつきがいい。これはイケる。


F山さんに許可を得て次回作に。本当は短編でと考えていました。

F山さんにはすべて出来上がったら見せよう。だって彼女の文章を使って書いているのから照れ臭かったのです。


そこで、もう一人の腐友、S子に進捗見てもらうことに。

最初の頃はF山さんの一文に寄せた描写を心がけながら、登場人物も、美少女に間違われる美少年カプと、それを見守る学校一のイケメン先輩。

もうキラキラです。私がまず手を出さないキラキラを詰め込みましたよ!!!


S子は「僕らの行く先」(私の初小説です。)を途中までしか読んでくれなかったし、「なんか・・・」と常に不満げでしたが、今回のキラキラ小説の冒頭だけ送ると、長文感想送ってきました!! 自ら「2話も楽しみです!!」と2話の予想まで書いてきました。あと、なにげに丁寧語になってた。


特に好きだったシーンをS子は、わざわざ打ち込んでくれました。

「そこ!!!私が書いたんじゃない!!この一文は、前にも見せたろ!!」

そう、S子の書き出してくれたところはF山さんの一文です。


それでも、S子が喜んでくれたのと、キラキラ文章への私の憧れと、「僕らの行く先」がアレだったので・・・。

私は燃えた!キラキラ作品を書いてやろうと、燃えたのです!


でも、作品に対して火が付いたら、熱量が注ぎ込まれる。すなわち自分の癖が出てしまう。残りをS子に読ませると「んーー」となってから「私、きれいな文章が好きなんだよね」と。

だから描写とか頑張ってくキレイな感じにしました。物語の真ん中よりちょっと上へんに。キラキラな描写を入れ込みましたよ。

ここら辺の私の頑張っている跡が見られると思います。発見したらぜひ「ここでしょう」と書き込んでみてください。


どこから、じゃがいも文章になったのかは分かりませんが、全体的に漂う「おいも感」


1話をAIに読ませて感想を聞いてみたところ、F山さんから頂いた一文を取り上げて「この文章だけ浮いています、書き直してください」だってさw


「この文章は、二人のフックになる部分で、なんたらかんたらなんたら~~~」とAIに言い訳を送信。(私、真面目)


「では、これは詩の引用ですか?」みたいな、わけわからん追撃をしてくるAI。

それで、なんかいろいろアドバイスをしてきた。

「感想だけで、アドバイスはいりません、ごめんなさい」この後、AIにしつこくされました・・・。(謝罪&アドバイス&先を書くように励ましてくるetc)


そういう事がありまして、新しい作品「甘ったれな僕と 成長期の君と 優しすぎる先輩」っていうのですが、じゃがいも文章で仕上げています。


この文体って何なのでしょうね?

ネット上で、文字のやり取りをしていても相手の感じなんとなくわかるというか…。

それはお互い様のようです。


そして、最近驚いたのが、仲良くなった方とオフしたら、巨乳。

過去ネットで仲良くなった女性ほぼみんな巨乳なんですよ!!!謎))


【私の小説のお知らせ。こんな感じの内容です】

■「僕らの行く先―さよなら僕の恋」

高校一年生。人気者の主人公高野が気になるのはクラスで浮いた存在になっている木内。やがて二人は親友に。安心して高野に懐く木内と高野の彼への庇護欲は独占欲に変わり暴走していきます。妄想を初めてカタチにして書き上げた小説です。前半は甘々、後半は切なさいっぱいに仕上げています。


■「私がBL小説を書いたわけ」

「僕らの行く先」を書き上げた後に、初小説をどうして書いたのかその時に考えたことや、自分の癖、自ら実践しているBL活用術などをエッセイとして書いてみました。2~3分でサクッと読めるのでちょっと覗いてみて下さい。


■「甘ったれな僕と成長期のキミと優しい先輩」

わたし的にはとってもキラキラ設定な物語です。女の子よりも可愛い幼馴染の二人。家庭の事情で雅也が引っ越しをすることに。高校一年生で再会をした雅也は、成長期を迎えてすっかり別人のように男っぽくなっていて…。


■「愛をさがしにいくーBARねこまた」

リレー形式で描いていく大人のホロ苦ラブストーリー。


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