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#01 なぜ BL 小説を書いたのか

きっかけは質の良い睡眠のために眠り前のスマホ等の禁止。


暗闇で目を閉じていると余計なことが浮かんできそうで、

だったら積極的に何か考えようと思って当時ハマりたてのBLを脳内創作することにしました。


そこから2年。

この寝る前妄想創作は同じところから物語が進行しないまま

私をうまく寝落ちさせてくれました。


不眠で悩んでいる友人にこの方法を勧めてみたところとても喜んでくれて

例文が欲しいと言われたのをきっかけに私の脳内にあったものをWordで出力しました。


そこから、少し経った時に腐友にそのことを話したら「見せて」と言われたので

嬉しくなってみせて彼女を困惑させたと思います。


「これは、小説ではなくて、あらすじかな」って言われて


自分に対して盲目でした。

客観的に見たら、A4用紙1枚分のそれは、まだ冒頭部分だけにしても、あらすじどころか箇条書き。

のちに小説の書き方を調べていたときに「プロット」の存在を知り、私が小説と言って渡していたのってまさにそれの劣化版でした。


キャラデザだけは物凄く作り込んでありました。


最初は木内と佐々木の恋の話で、高野は当て馬(?)的存在。

舞台は異世界。獣人たちの住む世界。(魔法使いもいる)

その異世界に飛ばされた3人の男子高校生。


木内はレベル0の能力。残りの二人はチート級の能力がある

(のちの二人で木内をめぐってバトルしても遜色ないよう設定)


しかも佐々木は魔女(男)と契約して更に能力を得ていて

レベル0の木内は、異世界に飛ばされて早々に捕まって奴隷オークションにかけられてしまい、

佐々木に救われます。


ねっ。


こんなの難しくって高野に出会う前の森のところで止まってました。2年間。


じゃ、と舞台を現代にしました。

佐々木が主人公で、木内とは幼少期からの幼馴染設定。


これも、書きたい事と書けることがワーワーして書けなくて

当て馬予定の高野を主人公に置いてようやく安定した感じで書きはじまることが出来ました。


私の萌えを詰め込みました。

もっと詰め込みたかったけどくどくなったので削りました。


そして先日 初めて 小説を1本まるまる 書き上がりました。

私の人生の中で初めてのことで、すごく大変だったけど楽しくてすごい達成感!


いまは、書き上げたものを分割して投稿しています。

https://novel18.syosetu.com/n1383kp/

「僕らの行く先 ーさよなら、ぼくの恋ー」

*ちょうど半分のところまで分割終わって今日中に投稿する予定。

ここから先、ダーク(?)になって行く。


これから、BLに対してどう思っているかとか、考えてるとか

そういう事を書いていこうと思っています。

あと、小説を書く時、投稿するときのとこなんかも。


よかったら、よろしくお願いします。

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