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あなたらしくいて

作者: Soraきた

斜めからの角度は

あなたには、どんなふうに映ってる?

余計なことは忘れようとした

忘れられなくても

どこか他人行儀を装いながら

戸惑いも隠しきれないまま


答えを探そうとすると

その前に現れるものが必ずあって

過去も大事にしないといけないよと

教えられ、

泣き顔ほんの少し浮かべたら

次に言い訳なんて並べたりしないで、と

教えられた


そのサヨナラは

わたしが選んだわけじゃなく

誰も知らないところで

誰の許可も分からないままに

選ばれたもの

そう思ってれば、

ココロ軽いままで過ごしていけるね


この角度からのわたしは

自分でも気に入ってる

だから、いつか気づいてもらえるように

ただ、そんなことを思いながら

夢を描いてる

誰にも話せない夢もあるから

サヨナラなんて、作り話だよと

大きな声で言える


夜に向かって、

時は慣れた感じで進んでく

置き去りにしたモノ

目印もそのうちに消え去ってく

あたりまえの日が

こうして、夜に包まれてく

歩き出した未来の扉は

わたしにとって軽いのか

それとも重いのか

思いのまま、語れる日が

なつかしいね、と

なぐさめてみたりして

何度かあきらめかけた恋も

わたしなりによく考えてみたら

曇り空に浮かぶ、透明なモノ

透明すぎても

決して中身が見つけられないモノ

キミについて考えていたら

好きになりすぎて

困ってしまうから

また、照れて笑ってみた


わたしのお気に入りの角度で

あなたを迎え入れるようにと

何度もそんな夢を描いた













読んでいただき、ありがとうございました

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