異世界の昔話
みなさん。この小説を見ていただきありがとうございます。
投稿は初めてではないですが、まだまだ不慣れなためグダグダ部分もありますがご了承ください。
※あと前回の作品にて読者さんと管理人の方に謝罪いたします。まだ二次創作のいろはが分かっていなかったため、お手数をお掛けしました。
ここは異世界「アースドラン」
今から数百年前、この世界では魔王率いる魔物の軍勢が国を滅ぼそうと攻めてきていた。
兵士たちは次々と殺され、国は崩壊の危機にまで直面していた。
その危機に王は異世界から5人の勇者を召喚した。勇者たちは魔物たちと戦い、魔王を封印することで、この長い悲劇に終止符をうった。
勝利した勇者たちのリーダーが国の王に言った。
「すまなかった、この国の王よ。敵にとどめをさせなんだ。だがわれらには元の世界に宿命があるため戻らねばならない。この封印は100年以上はもつと思われる。封印が解かれたその時また新たな力もった者たちがこの世界に現れるであろう。その時、この武器をその者達に渡してほしい」
勇者達は王に自分たちが持っていた5つの武器を渡し、消えていった。
それから100年の年月が流れ勇者の予言通り魔王の封印が解かれ再び魔物が国を攻めてきた。
その年の王ではなく王女アスターニャ・デンワークは再び勇者を召喚し再び戦いに挑もうした。だがひとつ問題が起こった。再び召喚された勇者のは少年少女で、しかも5人ではなく6人いた。
「・・・あれ?」
召喚された勇者は6人、前回の勇者たちが残していった武器は5つ。
困惑した王国の人たちは一つの案を思いつく。
「彼らのは大いなる力がるのだろうから、年齢はいいとして彼らの武器についてだ。あの武器には強力な魔力が宿っている扱える人間が限られているはず、なので武器に選んでもらおう」
その提案にみな賛同し武器に勇者5人を選ばせた。
勇者の斧には元の世界ではプロレスラー部部長アレキサンダー・土門(本名土御門 太郎)
勇者の矢には弓道部主将 神宮寺 美風
勇者の槍には風紀員会長 火神 大吾
勇者の杖には副生徒会長 氷室 ネネ
そして前回の勇者たちのリーダが所持していた勇者のの剣には生徒会長 光堂 誠士郎が選ばれめでたく勇者パーティが結成した。
たったひとり帰宅部 只野 灯を残して。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今回最初はこの世界の昔話から始めさせていただきました。
次回から語りべは主人公が担当いたします。
なるべく早く投稿いたしますので皆さん生暖かい目で待っててください。