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無名の剣士  作者: むー
第一章
21/31

20

 翌朝、起きた渚達は特に二日酔いにもならず、行動を開始した。

と、言っても三人で和気合い合いと朝食を摂り、軽く片付けなどをしたくらいだ。


ちなみに、昨夜のことを瑠璃子に訊いてみた渚だった。

だが、瑠璃子の方はすっかりと記憶を無くしているようで、そうだとわかると胸を撫で下ろすのだった。


さすがに昨夜は不覚を取った。

それを瑠璃子に覚えられていたとしたら、今後どう接せばいいのか分からなくなるところだ。そうならずに済みそうだが……。


そうして、夏美の家で過ごしていると、夏美からある提案がされたのだった。


「お二人さん、もしよかったら私の仕事部屋を覗いてみる?」

「えっ!? いいんですか!?」

「勿論よ。これで少しでも興味持ってくれれば、モデル引き受けてくれるかもしれないでしょ?」


 にっこりとそんなことを言ってくる。


「でしょって……そんな計算してるんですか?」

「んーでも純粋に見せたいかなーって思ったのもあるのよ? でもやっぱりモデル引き受けてほしいから」

「私は見てみたいです!」

「ルリちゃんはいい子ねぇ」

「オレは悪い子とでも言いたいんですか?」


 じろりと夏美を睨んでみるが、そんな視線はあっさりと流される結果に終わるのだった。


思いもよらず、夏美宅の冒険が始まった。

渚は別として、さすがに瑠璃子は今時の若者よろしく、綺麗な服を見ては目を輝かせていくのだった。

その表情を見れば言いたいことがすぐにわかる。『私もこんな服着てみたいな』である。

確かに興味を引かれる部分もある。

渚は『めんどくさがり』であって『美醜に興味がない』わけではないのだ。

だが、着てみたいか、と問われると何とも言い難い。

女性物のヒラヒラ感であったり、動きづらさを見ると、少しどころかかなり遠慮したい。

ましてやこれを着て、ウォーキングやポージングなど冗談ではない。

そこまで思っているのだった。


「どう、ちょっとは興味出てくれたかな?」

「まぁボチボチ……」

「私も着てみたいとは思うんですけど、さすがにモデルまでは……」

「あはは、二人共素直ね。まあいいわ。別に無理矢理着てもらうつもりは無いから」

「本当にすいません……」

「そんな謝んないでよー。そういうものなんだから。それで、もう帰っちゃうの?」


 一通りの冒険は済んだのだった。

さすがに広い部屋、と言うだけあって隅々まで探検したら思った以上に時間が掛かった。

さすがにこれ以上は迷惑になる上、今日の夜は領地戦があるのだ。

準備に時間が掛かるし、オフ会での影響が気になる。

ここら辺でお暇することにしたのだった。


「こんなに楽しかった休みは久しぶり! また来てね」

「はい! こちらこそいきなりでスミマセンでした」

「だから! それは気にしなくていいんだって言ってるじゃない! ルリちゃんもね、また来てよ?」

「え、私もいいんですか……?」

「何言ってるの、当たり前でしょ! ナギちゃんが友達を紹介するなんて初めてなんだから、ほんとビックリしちゃった。それに、私とももうお友達でしょ?」

「私なんかが夏美さんのお友達なんて……


 こんな大人で美人な女性にお友達と言われて完全に恐縮してしまっている。

それを感じた夏美はさすがだった。


「あらぁ……お友達と思ってたのは私だけだったのかしら……。お姉さんは残念だなぁ……」


 そう言って俯き、シクシクと泣き真似をするのだった。

慌てた瑠璃子が「そんな事ないですよ!」と声を掛け、それを待ってましたとばかりに顔を上げ「ほんと? うれしー!」と抱きつくのだった。


「おい、ルリ……。お前チョロすぎるぞ……こんなテンプレに引っかかるなんて……」

「…………」


 こうして夏美と別れたのだった。


そこから慌てて電車に乗り、家に向かう。

電車の移動時間とパソコンを付けて、領地戦の準備をし、今回の班編成をするとなると、間に合うか怪しくなってしまった。

これも夏美といる時間が楽しすぎたからだろう、時間感覚が狂っていたのだ。


そうして家に着くなり、勢いよく玄関のドアを開け、バタバタと自分の部屋に向かうのだった。

父と母は血相変えて戻ってきた娘に対して何事かと焦ったが、今日が何の日か思い出すと納得するのだった。


そんなこんなで、自分のパソコンを起動させ、AOにログインする。


negi:悪い遅くなった

ヒマワリ:昨日はお疲れ様!

negi:おう


 やはりヒマワリは何があったか知らないようだ。

自分たちが帰ったあとのことを聞いてみるが、ほぼ自分の推察通りだった。


一応、ギルドの所属情報を見てみると、オフィーリアはログインして無いが、いまだ『DT連』に所属しているようだ。

取り巻きたちも同様である。


negi:とりあえずオフ会の話は後にするわ、今は準備させてくれ

ヒマワリ:了解であります指揮官どの!

negi:・・・


 こんなことになるのであれば、出かける前にある程度準備しておけばよかったと後悔したが、後の祭りだ。

光速で準備を進める。

と、同時に班編成も進めるのだが、困ったことにいつも前衛担当をさせているLaLiがいないのだ。


(ルリなんだから、当たり前だな……)


 タイムリミットを決め、それまでに来なければダレソレが代理をして欲しい、とそこまで指示を出したところに姿を現すのだった。


LaLiLuLeLuLiLi:お、おくれましたぁ・・・

negi:早く準備しろ!つーか準備後回しで

negi:先に班編成してくれ!

LaLiLuLeLuLiLi:了解です!

negi:今日は人数すくねーかもしれないから心しとけよな!


 そう声を掛ける。

さすがに、今のこの瞬間に何があったか言うつもりもないが、オフィーリアたちが来て引っ掻き回されるのだけは勘弁してほしかった。


だが、そんな願いもあっさりと裏切られる。

開始10分前にオフィーリアとその取り巻きたちもログインしてくるのだった。

まさに狙ったかのようなタイミングだ。


この時、渚は心底まずいと思った。

今このタイミングで、何かされたら士気に影響がでる。

先手を打つべきか迷ったが、そんな心配も杞憂に終わる。


オフィーリアたちは何事もなかったかのように、準備を始めるのだった。


これには面を食らった。


(こんなんでいいのか……?)


とりあえず、最悪のパターンは避けれたが、何が起こるか分からない。

今の状況を例えるなら、自分の体の中に爆弾があるようなものだ。

この気持ち悪い不安感はどうしようもなかった。


(それでもやるしかないか……)


 渚は胸の内で呟きながら、全体に指示を飛ばすのだった。


negi:全軍、本城防衛からスタートする!

negi:ただし、C班のみ偵察をたのむ

negi:開始10分は動かないからそのつもり

negi:でいてくれ!絶対油断するなよ?


 程なくして、領地戦開始のアナウンスが流れる。

前回同様、ライバル関係のいない『DT連』の本城に敵影は見られなかった。

通常であれば敵影が確認されなければ、少し力を抜くのだが、油断するなと常に指示を飛ばし、弾幕は常時展開させているのだった。


それと、同時に斥候も飛ばす。

本日のスタートをこれで把握するのだ。


全体的にやや遅めのスタートを切っているようだ。

どこの砦も本格的に戦闘が起きているとこがなく、小手調べ程度の小規模戦闘が殆どである。


しかも、出張っている連合の数も少ないような気がする。

これは気配を消し、隙を探っていると見ていいだろう。


情報をまとめ上げ、時計を確認する。

開始してから10分が経とうとしていた。

さすがにこれ以上敵がいないのに警戒していても士気に係わってくる。

そろそろ動き出すべきだが、こうなるとどうするか迷う。


敵が来ないからと言って大部分を派兵させても、いま戦場となる場所が皆無だ。

 そんな状態なのに大所帯の『DT連』が出て行っても逃げられるのが落ちだ。


さりとて相手の位置を確認するために、偵察の数を増やしても情報が錯綜する恐れもある。

多すぎる情報は時としてノイズになるのだ。

さすがに、敵の場所を確認するためだけに街までは戻れない。


色々考えた挙句、渚が出した答えは『大規模な偵察』だった。

全ての砦に人員を送り込み、全ての状況を把握することにしたのだ。


 このまま動かなければ、一番手堅く防衛記録を更新できるが、どうしても内部から不満の声がでる。

 ましてや、今は爆弾を抱えているのだ。そんな危険は犯せない。


だったらどうするか?

状況がわからないのだったら、わかるようにすればいい。

多すぎる情報は普通であれば混乱を招くが、自分の知識量であれば問題ない。

 うまく整理すればいいだけの話だ。自分ならできる。


negi:B班とC班を合流させる!そのまま全体の7割を使って偵察を!

negi:本城の守りはA班に頼む

ヒマワリ:まじですか!そんな大規模偵察なんて聞いたことない

negi:しょーがねーんだよ。どっこも姿隠してでてこねぇんだから探し出してやんねーとな


誰がどの砦を担当するかを大まかに決め、一斉に飛び出していくのだった。


チャットのログ欄が一気に流れるほど、膨大な量の情報が上がる。

その一つ一つに整合性があるのか整理し確認する。


:1砦にB連確認!

:え、8砦にもいるんだけど?

:ばっかその情報古いんだよ、いま全軍で3砦に来てる。


 と、言った具合に見事にわからない場合もある。

こういう時、もう一度やり直させると時間も手間も無駄になる。

この時に取る作戦としては、ある程度推測してことを進めるのが一番早い。


今上がった三つの情報を総合し判断すると、B連は1砦に偵察を飛ばし、こちらの斥候と鉢合わせ。

同じように8砦も鉢合わせし、B連が慌てて3砦へ転進した。

と考えるとどうだろう、随分スッキリする。


negi:1砦&8砦の偵察打ち切り!そのメンバーは3砦に急行してくれ!!!


 こうして3砦で小規模な戦闘になればよし、もしB連が撤退したのを確認できれば、これで情報が整理される。


それと同時に反省点もしっかり挙げておくのだ。

今回の場合、出会った相手の勢力を言うことだけに優先し、肝心の『規模』と『進軍スピード』の情報が無かったのだ。

普段の偵察部隊とは別の部隊が偵察をしているから、不慣れなのは仕方ない。

だが、これでは正確な情報とはとても言えない。あとでしっかり反省し次に繋げるのだ。

こうやって一つ一つ、潰していく。


 そうしているうちに気になる情報が上がったのだった。


:6砦にA連が現れた!数は・・・15いないくらい

:7砦にF連ですね。10人くらい

:9にG連が10


これらの情報はひどく簡潔ではあるが、知りたいことがよく分かる内容だった。


(A連はLyra指揮官のいるところだな。おおよそ半分の勢力を投入して6砦の空家を襲ってるのか。それに、前回手こずらされたF連も7の空家を半分の勢力で……。G連も、半分で9砦だと……!? まずいっ!!)


 6砦も7砦も9砦も空家に決まっている。

それは先週自分たちが確保し、今日で放棄したところだからだ。

その三箇所にAもFもGも『図ったように半分』の勢力で襲っているのだ、 それが意味することなど、一つしかない。


negi:偵察中止!!!!!全員本城へ帰還!!!

さっち:ネギさん!城前に大軍です!!数40前後

negi:ちいいい、この瞬間狙ってくるか!相手はLyraだろ!?

くろす:A連の姿は確認、それとどこだ・・・?

さっち:F連とG連です!!!これはまさか・・・?

negi:そのまさかだよバカやろう!AFG連合の結成だ!!!!

negi:初期戦力30で受け止める!とにかく偵察部隊の回収を最優先で@@@@

さっち:相手突入カウント始めました!!!来ますよ!!!

negi:早すぎるぞ!!!もうまとめ上げたってのか、突破された場合、回収後回しでいく!

negi:その場合第二ラインの形成を優先事項に変更で@@@@


 そうして確認の返事を待つことはできなかった。

渚が指示を飛ばしている間には『AFG連』が突入を開始したのだ。


互いの初期戦力は『DT連』30vs『AFG連』40といった形になる。

防衛有利とはいえ、10人も戦力に差があると支えきれるものではない。

案の定『DT連』は後退を余儀なくされた。


状況は最悪と言ってもよかった。

 全てがこの時のために計算され、入念に準備をして望んで来たのだろう。


開幕スタートから攻めるのではなく、あえて15分待ち、警戒が薄くなる時間帯で攻めて来たこと。

6、7、9砦にある程度の戦力を送り、確認。こちらの戦力を分散させようとしていたこと。(これは渚の察知能力のおかげで防げたが)

事前情報が洩れないよう、徹底した情報規制。この同盟が組まれる気配など一切感じられなかった。


そして今もだ。

第一ラインを失って、ようやく全体像が見えたのだが『AFG連』の規模は70人ほど、攻めに40人、後方封鎖に30人という配分でこちらの連携を絶っている。

それは暗に、40人規模でも落とせる、という自信の現れでもある。現状その読みは正しいと渚は思った。

さらに、この連合はその強みを全面に押し出している。


もともとLyraの所属するA連はLyraの指揮をよく知っている。その圧倒的な統率力はサーバー随一だろう。

そしてF連、ここの首脳陣の状況把握能力の高さは先週の領地戦で苦しめられた。

G連は何と言っても前衛の破壊力だ。タフで屈強な前衛が圧倒的な粘りを見せて戦線を維持する。


LyraとA連の統率力、F連の中間指揮能力、G連の戦闘力。

はっきり言って強すぎる。

強いて弱点を上げるなら、後衛陣の層の薄さではあるが、そこまで気になるものでもない。


(こんなの、理想系じゃねぇか……!)


 そう心の中で呟くのだった。

だが、こんな状況でも何とかするのが指揮官の役目だ。頭を必死に振り絞り、知恵を出す。

その間にもメンバーたちは必死に戦っている。早くしなければ第二ラインも落ちるだろう。残り時間は30分。

  

 (罠はどうだ? ……いや無いな。時間は稼げても残り全ては無理だ。大体本陣と復帰隊が分断されているから、設置不可能だ。なら建物を囮に強襲するか? 無理か……。今、攻勢に出ても封鎖要員が回り込んできて失敗して、そのまま持っていかれる。何かないのか? 何か、何か、何か、何か……)


第二ラインを突破されたら終わりだろう。

相手はまだギルドスキルを残している。

それをダメ押しに使われたら、抗う術は無い。

と、言うことはどこかで消費させなければいけないのだが……。それができれば苦労しない。

 

(どうすれば……)


と、そこで閃いた。

先に使ってしまおう。


negi:待たせたな!今から作戦を伝える!!

ヒマワリ:さすがネギさん待ってましたあああ!

negi:みんなよく粘った!逆転すんぞ!!!

negi:作戦は先にギルドスキルを使う!

negi:相手はわざわざ40と30に分かれてんだ

negi:先手でギルドスキルを使って40をぶっ殺す

negi:ギルドスキルを使った瞬間なら、60vs40だ!楽勝だろう!!

negi:んでそのままの、30を排除して終了、罠移行だ!


 こんなもの作戦と呼べるようなものではなかった。

具体的な行動指示がないのだ。

だが、説明をしてる時間も、メンバーと問答している時間も無かった。

やるしかないのだ。

 

それを実現するために中間指揮に内容を伝え、丸投げする。


LaLiLuLeLuLiLi:復帰組つっこみます!!

さっち:ライン組!出てえええええええ


 渚の合図の元、中間指揮の二人が指示を出す。

こんな無茶な指揮でも、このアドリブ力のおかげで何とかしてきたのだ。

 これが『DT連』の強さだ。


 逆に、この時間帯まで完全に封殺し、あとは仕上げるだけ、と言うところまで追い込んだ『AFG連』だったが、いきなり防衛を放棄し突っ込んできた『DT連』に虚を突かれた。


 しかし、Lyraは冷静だった。

 これが最後の悪あがきだ。

冷静に対応して、排除すれば終わりである。


 この程度だったのか?

 これまで幾度となく、指揮対決をしてきたnegiとはこの程度の人物だったのか?


 そんなはずがない。


Lyraの中で計算が始まった。

時間・規模・速度・疲弊度から何から何までをひっくるめ、物凄い速さで回転していく。


 そうして出した答えが、

『相手がギルドスキルを使おうとしている』

 と、渚の狙いを当てたのだった。

 

サーバー最強の指揮官として、幾多の経験が、渚の作戦を読みきったのだ。


Lyra:まずい!妨害30人さがって!!!!

Lyra:戦わないで!!!それは囮です!

Lyra:防衛組30はマスターの援護を!

Lyra:攻め手40は前の敵を排除して!!

 

策と策のぶつかり合いは結局、ギルドスキルを使うスペースの奪い合いに変わり。

最終的には力と力のぶつかり合いになるのだった。


 だが、それでも決めきれず、互いに切り札を切るのだった。


negi:ギルドスキルを許可だああ!

Lyra:ギルドスキルを許可します!


 こうして同じタイミングにギルドスキルが使われる。

まだ第二ラインの戦いだが、この戦いが全てを決するのことを、全員が全員理解していた。

だからこそ、採算度外視。

 このあとのペース配分など一切考えず、ぶつかるのだった。


数の上では『AFG連』が勝っているが、さすがに即席連合だけあって、連携がうまく行かず、攻めきれない。

 逆に『DT連』はそのおかげで首の皮一枚つながっている状態だった。

 

しかし、それも時間の問題だった。


 前半戦で、奇襲を受け止め、抗い、必死に抵抗していた分、疲労度は『AFG連』よりはるかに上回っていたのだ。


 徐々に押され始める。


 そして、最後はあっけない幕切れになった。


集中力が切れたところを、狙いすましたかのように大魔法が直撃したのだった。

これにより『DT連』は壊滅。


 半年以上を耐え、守り抜き、長期防衛を続けてきた。

 その記録の終了が、今、確定したのだった。

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