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そのさん
いろいろと突っ込みたい部分があるかもしれませんが、これのジャンルは一応「童話」なので、広い心で華麗にスルーしてください。
魔王は騎士団に捕まってしまいました。
痛めつけられながら、神殿に引きずり出されました。
神官達は、魔王を見せしめのために見晴らしの良い丘の上で処刑することにしました。
一人の神官は、「ただ火炙りにするだけでは今までと変わらない。面白く無い」と言いました。
それに応えて、もう一人の神官は「一本の木を切り倒し柱にして、魔王の手と足を太い杭で打ち付けて死ぬぎりぎりになったら火を放ち、長く苦しめてやろう」と言いました。
その案に神官達は賛成し、魔王で遊ぶことができる喜びで、祝勝会と称して酒宴を贅沢に行いました。
民衆達の一部の魔王に希望を見ていた人達は悲しみました。しかし、悲しんでいる様子を見せると神官によって一緒に殺されてしまうかもしれません。
その人達は酒を呑んで笑いながらも心の中では泣いていました。




