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4話

キスされ、襲われ、何とか生還した俺はユリカさ「ユリカちゃん!」あっはい・・・ユリカちゃんの魔の手から何とか助かった


そう、なんとか助かったなのだ。童貞という俺の息子を食われるところだったが多分そんなことはないだろう。何で多分と言ったんだろう・・・ファーストキスを奪われてしまった親が再婚して1日過ぎた今日、彼女とどんな話をしればいいのか困った


「ユリカちゃん・・・なんで俺にあんなことをしたんだ?」


リビングにいるユリカちゃんに言うと彼女は赤らめた顔をする。赤らめることなのか?いや、やっていることが・・・なんで気になるのか、そんなもん、俺からしたらびっくりだからな!下ーゲフンゲフン、我息子が起き上がるところだったんだぞ


すみません、起きていました、はい・・・すみません

女性に耐性があるわけではないからな・・・ん?起き上がっていたとしてもそこまでしないよな?どう言うことなんだい!!


それはいいとして聞かないといけないのはなんで俺の部屋にいたのかとなんで俺の上に寝ていたのかとキスしたことだ。親の再婚から次の日でこんなことになるなんて思わなかった。なんでなのか問い詰めたいというかなんでやったの?って聞きたいくらいだ。責めているわけではない


「なんでって?家族の距離感でしょ?それに好きな人だからね♡」


家族の距離感はキスするほど近いだと・・・今の女子というのはそんな破廉恥なことをするだと!!?考えてみたら教室で女子の距離がかなり近いし、抱き合っているところはよく見るというかある。だが、家族の距離感がここまで近いなんて知らなかった。姉妹がいなかった俺には強烈な衝撃だった。いや、家族の距離でキスってなんだよ!!頬にキスならまだしもディープキスだったよな!!普通におかしいだろうがぁぁぁ!!


「いや、それは普通じゃない、抱きつくならまだ理解はできるがキスなんて普段するようなことじゃねえだろ!!!家族だから普通みたいなことを言っているけど赤らめている時点でおかしいだろ!!」


「むう〜・・・好きだからって言っているじゃん!悠太のことが好きなの!」


突然告白!?

人生初の告白が家の中ってそんなことがある!?


『ちょっと待った!!』


ん?誰かの声が聞こえたぞ


「ユリカ!何やっているのさ!」


「私達がいる中でこんなことを言うなんて許さないよ。いくら妹だからと今のは許すことはできない」


アイカさんとレモンさんが参戦してきた。おや、これは俺の味方になってくれるのかな?


「悠太ちゃんと付き合うのは私だからね!」


・・・なんて?


「え?」


今なんて言いましたか?アイカさん。すげえことを言ったんだけど


「待って姉さん!私だって悠太ちゃんのことが好きだから!」


「へ?」


待て待て待て待ーて!どう言うこと??レモンさんも参戦するの!?一体どう言うことなんだい。3人からのカミングアウトによる俺に対する恋愛感情を抱いていると言う暴露。罰ゲームなんじゃねえのか?と思うほどには現実であることに理解できない俺であるが流石にこの状況に冷静に考えることなんてできないんだ!

経験したことがありますかなんて今の状況を見てありますよなんて無理だろ


「なんでこうなってんの!?」


誰か助けてくれ。この状況にどうしろと言うのだ!!俺は童貞なんだぞ!年齢=彼女なし歴15年の俺でも理解できないこの状況にできることは無理だ。無理な難題!


「私は悠太ちゃんのことが好きなの!お姉ちゃん達は黙って!」


「それは出来ない。私も悠太ちゃんのことが好きなんだ。それだけは譲ることができない話」


「私も好きなんだから!悠太ちゃんが大好きなのにまさかこうなるなんて・・・悠太ちゃん、女たらしなんだね♡」


「俺に言われても・・・惚れるようなことをしたような記憶なんてないぞ?」


3人がここまで俺に惚れるようなことが今起きているが彼女達に何かしたと言う記憶はない、俺からしたらなんでこうなったんだ?と思うくらいには謎。彼女達の容姿は目立つから憶えていると思うのだが・・・




『何をやってんだお前ら!』


『あ!来たか!白山悠太!』


『ありがとう!悠太ちゃん!』


『悠太ちゃん、大好き♡』



「・・・・・・まさか・・・」


10年近く前の昔の記憶が3人を見ていたら思い出した。まさか彼女達があの時の女の子達!?


「・・・・・・いじめられていた女の子達だったのか?アイカさん、レモン「アイカちゃん!」「レモンちゃんで言って」あっはい・・・」


圧がすごい。2人にもちゃん呼びしないといけないとか前世どんだけ徳を積んだんだと思ったがよく近所の悪ガキ達がいじめていた女の子達だったとは・・・徳を積んでいたのは昔だったんだな


「3人って・・・昔から、悪ガキ達がいじめていた女の子達だったんたな・・・」


『うん!憶えてくれたんだね♡』


目に♡が見えるのは気のせいなんだろうか。しかし、驚いた、3人があの時によく助けていた女の子達だったなんて・・・昔の俺は頭がいい天才みたいな感じに暴走していた黒歴史時代・・・どの時代も黒歴史があるようなもんだがあの頃によく助けていた女の子達だったんて夢にも思わなかった。いじめが無くなったから会わなくなったがまさか親の再婚という形で再会するなんて予想できない現実がこうして起きているとは考え深いな


「あはは・・・」


どうやら、再婚して家族になった彼女達との暮らしは俺の予想を上回ることになるとは思わなかった。これから俺の日常がどうなってしまうのか予想できなくなってしまったのだった

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