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13話

俺がきっかけなのが判明した。やっぱりかよと思いながらまだ話の続きがあるようだから父さんの話を聞く


「過去に悠太に助けられた女の子達ーアイカちゃん達の母であることが判明して色々と話をしていたんだ。阿留奈ちゃんの元旦那と離婚してから1人で3人を育てていたからという話には驚いたけどね。でも、元旦那は4人から消えたという話はアイカちゃんは知っているだろう?」


「うん。あの時の父は・・・いや、あのクソ野郎でも言おうかしら」


元父からクソ野郎に退化しているんだがそれでいいのか?まあ、浮気している奴のことを今更気にするなんてしないだろうし。今更どうでもいいって感じならそれでいいのかな?クソ野郎と呼ぶのはアイカちゃんが言うとは想像つかないがね〜


「元々家ーこの家に引っ越す前に住んでいた家は元々母の名義だったからクソ野郎は浮気した女と一緒に出て行った。『子供はお前に任せる』なんやら聞いていたけどね」


元々育てる気がないみたいなセリフだなそれ。最低なんだが・・・娘達のことを大事にしていなさそうなクソ親父か?やべえ親父なんだろうなきっと


「出て行った後は知らないだろうさ。3人の子育ては大変だったとか聞いていたよ。俺もシングルファザーだったからね。片親で育てるのは大変なのは分かる。まあ、悠太はそこまで手を焼くほどの子じゃなかったから余裕はあったけどね」


「仕事は大変じゃないのかよ」


当主となればかなり忙しいはずだ。祖父から手に入れた当主という仕事は忙しいはずというのは予想しているもんだがそれなりに有名な家だ。借金まで返していた手腕があるとしても忙しいと思うが・・・


「仕事が忙しいのは事実だが午前中でほぼ終わらせているからね。簡単な仕事だから特に問題はない。基本的に部下に任せているようなものだけど忙しいと言われば忙しい。午前中で終わっているのは事務仕事だし」


事務仕事って結構忙しいんじゃなかったっけ?かなり忙しいと思うが父さんのスペックは普通の人とは比べ物にならないとかなんやら自慢するほど高いから本人からしたら簡単な仕事なんだろう


普通なら時間がかかる仕事を簡単にこなしているとか想像しやすいのか?もう分かんない〜高校生が想像しやすい仕事ってなんやねん。分かんねえんやわ


事務仕事ってパソコンでやっているやつなんだろ?午前中に終わるような量しか来ないならまだ説明つくけど・・・そんな甘いことが当主にあるのか謎なんだが?


この人のスペックがおかしいのは昔からだ。料理もできる、掃除も・・・家事ができて、武術もやっている。


おかしいスペックを持つ父であるが本人は努力でやっている努力の天才なんだとか。最初からできている天才ではなく、やり続けたことで才能を持つ人のような力を手に入れている努力の天才とかなんやら言っていた


その力を仕事で活かすのはいいことだし、得意分野で活躍することが大事とは聞いている。先生からの話だけど色々と人生って努力しないと勝つことができないのが大変なんだって思う


「まあ、そんな感じに隙間時間に会っていて結婚と今に至るんだが・・・まあ、言えば関わりの理由が悠太達のおかげとなるがそんな感じに恋愛しているんだから悩むことではない。今は分からなくてもね」


『・・・・・・』


「自由に恋愛をすることが若者の特権・・・というか人間の人権の一つ。考えて選択するのは自分達。俺から言えることは自由に選択しろってわけ。まあ、時間はたくさんある。考えていきな」


父さんは立ち上がって自分の部屋へと二階へ行った


「・・・考えろね〜・・・」


考えているけど父さんからしたら笑いもんか?でもまあ、人生は色々と考えられないほどのきっかけで人生を変えるということが分かる


3人の思いに全部応えるのかは自分次第・・・深く考えたら失敗するってどっかでやっていた気がするがまあ、言えば


「どう考えるのかは自分次第で人生はきっかけで大きく変わるか・・・」


なんとも否定できない言葉、人生に当てはまっていることがあまりにも多すぎるな・・・なんとも考えさせられるような言葉だよ本当にね


「考えているの?」


アイカちゃんから考えている俺に向けて言った


「考えているね。それなりは・・・まあ、答えとして結論を出すのに苦労をかけているけど」


事実を述べてアイカちゃんに言った


「ふ〜ん、そうなんだ。頑張らないとね。私は悠太ちゃんの告白の答えを待つよ」


告白?告白なんてされていた?


『むう〜・・・好きだからって言っているじゃん!悠太のことが好きなの!』


※4話の言葉


まさかアレが告白なの?


「・・・・・・告白?」


分からないので本人に答えてもらうとしよう


「むう〜う!言ったよ!『むう〜・・・好きだからって言っているじゃん!悠太のことが好きなの!』って!」


「アレが告白?ユリカちゃんとレモンちゃんと俺に俺のことが好きなのと暴露しただけの言葉じゃないの?」


「うん!」


うんなの!?まさかあの言葉が告白だとは・・・そうなるとレモンちゃんもユリカちゃんも告白したことになるんだけど!?


どうなってんだい



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