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君は誰だい?
「まもなく快速電車が通過いたします。皆様黄色線内側までお下がり下さい。」
何故か鳴り響く汽笛の音に耳を傾けていたら
、ふと気づいた時俺の視界は真っ暗だった。
「いてて.....何処だここ?」
気がつくと全く見覚えのない森の中にいた。「あれ、俺は電車に引かれたんじゃ.....」
曖昧な記憶と混乱の中大きな音と凄まじい揺れが僕を襲った。
ドドドドド!!
何が起こったのか訳が分からず辺りを見回すと、1人の人影がこちらに近ずいてた。
「君何をしている!ここは危ない、さぁ私の後ろに乗りなさい!」
その女の人は綺麗な顔立ちをしてこちらを向いていた。まるで女神の様な人だと思っていと
「何をしている、グズグズするな!死にたいのか!」
まるで現実に引き戻されるような声に僕は慌てて、女の人が乗っているカーペットに乗った。まるで魔法の様だと思っていると
「しっかり捕まっていろよ!」
と言われるとそのカーペットは恐ろしい速さで森を抜けていった。




