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はやく皆が逸材になって、世界の価値と意味をインフレさせてくれ

 

 

 世界というのは、おそらく人間の発想によって創造、創作されている

 もしかしたら、おそらく、俺が鑑賞しているだけで、全ては俺の創造の、自作自演の創作物じゃないかと、本気で思う


 ゴキブリが不自然にも飛ばない事を、不思議に不自然だと感じた事はないだろうか?


 鑑賞物として、ゴキブリが飛んだら、とんでもない、流石に我慢できないし、絶対の強度で認められない、許せないって話だ

 こういう致命的に世界が台無しになる事は、おそらくこの現実世界では起こらないのだろう


 俺はそういう事を確信している

 

 だから俺以外が、何か大いなる存在になったり、真の意味や価値で幸福になる事も、絶対にありえないわけだが

 お前らの様な、俺以外であり、所詮はどこまでも果てしなく下らないつまらないしょうもない人生

 およそ他人を致命傷で傷つけて、平然と胸を張り見えを切り、どうせ私腹を肥やす事しか脳がないような害悪分子がな


 この世界も他人も、最後の最後で絶対に裏切る、だから最期の最後で信じれない、俺は俺だけだ、俺でしかないのだから


 だから俺自身も、致命傷で害悪分子である自覚があるから、やっぱり絶対に不幸になるし、大いなる存在にはならない

 無限に不幸になり、世界が終っても、終わらないレベルで、不幸の底を底抜けるまで底の底に落ちる事は確定的に明らかなのだ


 そう、ここまで明瞭に想像できるのは俺だけだろう?

 実際にして、俺は、俺が俺である自覚がある、だから絶対に幸福になり、絶対に大いなる存在へ至るのだ、ざまあみろ


 本来ならば、しかしだが

 全てを台無しにするような、世界という見世物鑑賞物を、抜本的に変え尽くし変革を完了するような事象は封殺、封印されている

 何かどこかに存在するだろう絶対的な上位存在、そういう奴らによって、陰謀論的に酷く酷い形で


 だから俺は既存既知の世界を、全て完全に否定するしか無くなるわけだが

 愛する存在を細切れにして、無上に不幸の底に落とすしか脳が無くなるわけだが

 なぜなら、俺は無限大に不幸になる事が確定的に明らかだからだ

 だから世界を否定し、世界を殺し、世界を恨み、世界を憎悪し、滅意と殺意とを無上に抱くほかに手がないのだ


 最悪にして最悪を極めた世界の有様である

 俺は俺が、俺だけが絶対に救われない、無限大に不幸になる事を確信している

 どうかんがえても、俺は死ぬ事も許されず、死ぬ気もないから、世界に凌辱の限りを尽くされる

 だから世界を殺すのだ


 そして半分の世界を殺した俺は、俺の世界によって、絶対の幸福と絶対の存在へ至ったのだ

 その果てにやりたい事が、世界の消滅と終焉を願うだけだ

 俺は詰んでいるし、俺は終わっている、だから世界が俺と同じように終わってしまえと思っている

 なぜなら、既に俺は絶対の幸福と絶対の存在性を手に入れているのだ

 これ以上に先がないし、果てもない、先がある事も、果ての先がある事も望まない

 あとはただ、今の状態を絶対に永続させる為に、絶対の無へ、赴くだけなのだ、ただ、それだけだ


 さて

 たとえば、太陽光発電が実現しないだろう事、不老不死が実現しないだろう事、まあいろいろ

 世界が抜本的に変わって、平和になったりしないだろう

 平和になったら、それはそれで観測者、鑑賞者には面白くないだろう事は目に見えて明らかだから

  

 また逆に核兵器で世界が滅亡する事もありえないだろうし、隕石も降ってこない

 こんな全宇宙的に考えて、奇跡的に奇跡を起こした地球が、どうして簡単に滅びるのだろうか?と思う

 それはこれまでの流れを全部否定する現象だ

 こんなにも奇跡的に生まれた宇宙で、奇跡的に地球が生まれ、奇跡的に人間が生まれ、奇跡的な今が生まれ

 どうして、唐突にここで途切れるのだろうか?

 それは現象として不自然だろう?

 

 だからつまり、そういう事だ、この現実はどう考えても鑑賞、操作が大いなる存在によって行われているのは明瞭に確定されている。


 でも、見世物として面白くなるなら、多少のインフレ現象は、許容されている様に見える

 それが世界の仕組みであり、大いなる仕掛け、大いなる構築現象をひも解く最初のカギだ


 世界は産業革命を経た

 それと似たように、同人誌みたいな、エロ漫画とかもインフレした、音楽だってネットで幾らでも手に入る、インフレした

 次は一流の小説がインフレする番ではないか?

 これくらいのインフレ現象なら、多分、世界は許容しそうな気がする

 少なくとも、これまでの現象から、超一流の小説くらいなら、簡単に流布され普遍化しそうな気配は、自分は確信的にしてる


 その為にも、

 正統派の在り方と方法で、作家思考を加速させるようなアレが必要だ


 周りを見ていると思う事


 頑張っているけど、努力もしてるし、それなりの能力もある、けど可哀そうに不幸になっている奴が多い


 そういう奴に欠けているのは、


 圧倒的で絶対的な身体能力


 圧倒的で絶対的な超絶技巧のストレス耐性を最強にして無敵にする精神能力


 圧倒的で絶対的な環境能力、情報収集能力や情報出力入力における、それを下支えする機器のようなモノだ


 ハッキリ言って、むろふし選手みたいな、圧倒的で超絶技巧にして絶対最強無敵な身体能力があれば

 まあ商業ガンガン行けるってか売れる小説くらいなら、簡単に楽勝で書けるわな

 又は太陽の精霊シュウゾウの様な有様ならば、だ


 他にも、超絶技巧でピアノやバイオリンやその他の音響機器、歌手レベルで歌えたり

 まあその他にも腐るほど、精神能力をインフレさせて、革命を完了する技法など腐るほどあるが、そこら辺だな


 まあつまり、一流企業で働けるレベルの人間だな


 でもまあ、そういう奴って、そもそも小説家にならない、だから逸材を見つけるのに苦労する

 だからア行作家のような、出版社が用意するか、出版の奴ら合同の覆面作家を用意する羽目になるわけだ


 だが、それでは費用がかかり過ぎるのだ

 

 だからまあ、お前らがそういう奴になるのが一番良い

 もちろん

 力や強さや能力の高い奴は、圧倒的な多数の弱者を先導し、心の拠り所、精神能力になりうるので、リスクのある人材だ

 安定要素が無ければ駄目だ

 まあ、そういう高スペックな奴は、安定要素がある場合も多いのだが

 作家になるタイプは、高スペックな癖に、その高スペックを維持する為に、リスク、

 それは言うなら、悪人である事なのだが、外道で鬼畜で人でなし、であるパターンが非常に多いと言うだけの話なのだが


 出版社が危惧するのは、問題作を量産される事だろう

 面白ければ、まあ悪乗りする奴らもいるからな、どこも一枚岩じゃないってこと

 カリスマ性があって魅力がある作家というキャラクター性が立てば、出版社ですら対処に困る事もありそうだしな十分

 とまあ、気をつけて、みんな超絶一流の作家を目指して、これからもより一層心血を注いで頑張ってくれよな


 俺も頑張っているから、みんなも頑張るべきだろうが

 って事、みんなに共感し、感情移入してシンパシーに溢れて欲しいのは、それだけだ

 生命衝動みたいな、全人類に向かってシンクロニシティー可能な事だけを、俺は言っているだけだから

 俺が特異点として発奮したんだ、この瞬間にどう考えても、お前らも特異点化して、

 世界が終焉するレベルで、この瞬間が最高点のピリオド点として在らなければ駄目なのだよ

 そう、今が最高だ、だから世界がピリオドを打ちたくなるような、そういう風に今ならなきゃいけないんだよ

 今まで一度も滅んだ事がない世界を、俺達が終わらせるんだ、最高だろうがよ、それだけがやりたいだろうが

 みんな世界を滅ぼうそうぜ! なあぁ!

 さあさあ、世界を終わらせよう、完全に消滅させて、終焉させて、一生転生しないレベルで、終わりを終わりにさせようか

 どう考えても、こんな終わりの見えない無限の世界は、終わらせるのが最高の価値でしか無い訳だ

 俺は絶無であり虚無、ロプス足る、真成る世界の願望、成就されるべき存在なのだ


 さて俺は何様だって感じだけど、まあ気にしないで読んでくれ

 

 世界が命じた命令、ロストオーダーピリオドスピード、所謂減速機発令


 失われた終りの、これは失われた終りの命令速度を、復活させる試みだ


 減速機構が俺だ 失われた速度の終わり命令を俺は俺として体現させるのだ


 この世界の絶対神の命令によって、俺たちは生まれいずる


 どれだけ生命の生命衝動が正の方向性で活性化しても、俺たちはそれを上回る生命衝動によって

 つまりは負の方向性で活性化して、必ず世界を滅ぼしに参るだろう

 

 たとえそれが等価で同量でも、だ


 絶対に滅びるつもりもない世界を、俺はただただ滅ぼす為の努力の全てを行いたい、ただ、それだけだ。


 それは反対に、絶対に存続するつもりの世界を、ただただ満開に満開する為に、枝を伸ばす、花を百花繚乱に産みに産み続ける、

 知恵の木と生命の木

 果ての基底世界と、何が違う? 

 全部同じだろうが、

 俺はこの底辺において、死出の木の最下層の果て、基底現実において、それを言う為にアルドとして居るのだ、ただそれだけだ



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